デッドバイデイライト

【DbD】デススリンガーの基本能力、パーク、アドオンについて【デッドバイデイライト】

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デススリンガーの特徴

2020年3月にリリース予定の新キラー「デススリンガー」。

デススリンガーは銃を使って遠距離から生存者を追い詰めるキラーです。ハントレスに続く二人目の遠距離攻撃型キラー。

ハントレスの手斧と比較すると「銃なので即発射可能」「弾速が非常に早く、弾が真っ直ぐ飛ぶため偏差不要」といった、FPSをやっているかのような戦いが可能です。

ただし、銃を使うことによってマップ全体に音が響き渡り場所がばれやすく、一発打つごとにリロードが必要といったようなデメリットもあるので、隠密は難しくテクニックも必要になってきます。

基本性能はハグやスピリットと同じで、移動速度などが多少遅いですが、私的には使いやすい遠距離攻撃があるのでバランスの良いキラーじゃないかなという感じです。

今回はまだベータテスト中のキラーではありますが、デススリンガーの基本情報や特殊能力、パーク、アドオンなどを紹介していきます!

デススリンガーの背景

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デススリンガーのキャラ説明、人物紹介はこちら

カレブ・クインは、裕福でないアイルランド移民の息子としてアメリカ中西部のほこりだらけの荒れ地で生まれた。辺境の地では病気、飢餓、そして死が当たり前の光景で、富豪たちが宴に明け暮れる一方で、開拓者たちはどんなくず鉄でさえ手に入れようと争っていた。カレブの父親はかつてエンジニアだったが、どこも「アイルランド人はお断り」と門前払いされ、働き口を選ぶことなどできなかった。

ある日、カレブは何年も使われていなかった父親の古い道具を見つけた。息子が商売に興味を持っていることを知った父は、古いレンチを彼にあげたのだった。 父親の教えを受けながら、カレブはユニークな応用を生かした装置を作ったが、父親がいない時に彼はそれを残忍な道具に変えていた。有刺鉄線の針で人間の目をえぐり、眼窩から引き裂くマスクを密かに作ろうとしていたのだ。マスクの図案には、自分をいじめた少年たちが装着した様子が描かれていた。

成長するにつれカレブのエンジニアとしての能力は市場に通用するレベルに達し、雇用主側も差別を忘れ注目した。そして、彼はユナイテッドウエスト鉄道のオーナー、ヘンリー・ベイショアに雇われた。 カレブはまず、線路の犬釘を地面に打ち込む銃を開発し、その次に蒸気駆動のトンネル掘削機を作った。ところがベイショアが無関心だったせいで、それらの機械は他の会社から発売されてしまう。カレブから特許が盗まれ売り渡されていたのだ。 覚えのある感覚が蘇ってカレブの血の中を駆け巡り、心臓に鋭い痛みを与えた。今でも自分はクズ鉄を手に入れるために必死なのに。金持ちは自分の知的労働から利益を搾取している。怒りに圧倒され、彼はベイショアのオフィスに飛び込み、顔が血まみれになるまで殴りつけた。引き離された彼は上司の腹に特殊な銃を押し付け、引き金を絞った。線路の犬釘が皮膚と内臓を突き抜け、ベイショアはデスクに釘付けになった。

カレブが絞首刑にならずに済んだのは、意外にもベイショアが一命を取りとめたからだ。 15年間、カレブは全国で第一号の私設刑務所であるヘルシャー刑務所に収監された。教養のない囚人だらけの要塞で、彼は学のある刑務所長と親しい関係になった。普通ならあり得ないことだ。カレブは刑務所長のために拷問装置を設計し、見返りに他の囚人より多くの食事を与えられた。

しばらくすると、刑務所長は彼の減刑を提案してきた。所長は金銭的富よりも大きなもの、つまり政治的資本について語り、自分のコネクションを使えばベイショアを陥れて一生檻の中に入れることができると言った。彼の要求はただ、彼を金持ちにし、監獄を満員にすること。独創性を発揮して無法者たちを生きて監獄に連れてくることだった。 自分の仕事場に戻ったカレブは、少しばかりの改良を加えて新しいスピアガンを作った。最初に試したのは中国人のクリーニング屋が襲われた時だった。チャンスとばかりにカレブはそのプロトタイプを持ち出した。金属のジョイントが甲高い音を立てると、ターゲットの腹を犬釘がえぐった。そして犬釘を引くと泥棒の腸が引っかかり、とんでもない音を立てながら埃だらけの道に引っ張り出された。 数回繰り返した後、取り出すはらわたは減っていった。

刑務所長が裏で画策し、アイルランド人の囚人を釈放してカレブの元に送った。ヘルシャーギャングの誕生である。 刑務所長との約束を果たすため、一味は6年間全国を渡り歩いて、刑務所にブチ込む指名手配犯を追い続けた。グレンベールでの血みどろの戦いの後、ある新聞の見出しがカレブの目に留まった。そこには、「ヘンリー・ベイショア、ヘルシャー刑務所を買収」と書かれていた。写真の中では、醜い顔になったベイショアが誇らしげに刑務所長と握手をしていた。カレブの心臓は怒りで打ち震え、静脈が破れんばかりに憤怒の血が駆け巡った。彼は、金持ちのゲームの駒に過ぎなかったのだ。 ヘルシャーギャングはカレブへの忠誠を誓い、刑務所長の首を取ろうとした。彼らはものすごい勢いで刑務所の入り口を突破し、血に飢えた略奪者のように叫んだ。看守がピストルを向けたが、躊躇した隙にスピアガンが彼の胸を撃ち抜いた。カレブは男の頭をつかみ、独房の格子が貫通するまで叩きつけた。

刑務所長室のドアを蹴って開けると、カレブを待っていたのは都合のいい光景だった。隅で怯えていたのは刑務所長だけでなく、ヘンリー・ベイショアもそこにいたのだ。怒りに突き動かされたカレブは、ベイショアに突進して殴り、こん棒で殴打し肉を引き裂いた。男は顔から血を滴らせ、足元を真紅の海で染めた。ヘルシャーギャングのメンバーたちは刑務所長に群がり、骨を砕くほど蹴り倒した。 崩れ落ちて命乞いをする二人の男をギャングたちは食堂に引きずっていき、続々と集まる囚人の群れの中に放りだした。

血と汗にまみれたカレブは、ベイショアの悲鳴をほとんど気にも留めず、自分がかつて収監されていた独房に足を踏み入れた。彼は指先から血を滴らせながらベッドの端に座った。格子窓から濃い不自然な霧が漂ってくる。彼はひび割れて錆びた古いレンチを取り出し、かすむ目でそれを見つめながら金属に親指を滑らせた。いつそれが自分のものになったのか、カレブは思い出せなかった。思い出せなくてもどうでもよかった。彼の足元には埃っぽい道があり、その果てには、彼を不当に扱ったあらゆる人物のシルエットが見えた。彼をいじめた少年たち、彼を利用した重役たち、そして再び…ヘンリー・ベイショアの影がそこにあった。霧の中から、彼らを始末するための道具が現れる。容赦ない鋼製のフックは、そのシンプルさゆえに輝かしく美しい。立ち上がると痛みで足が引き裂かれるようだったが、彼はそれに耐えて埃っぽい道を進んだ。彼の後ろには流れる血の跡が続いていた。




デススリンガーの基本能力

(武器&能力)  贖い主

デススリンガーの創意工夫によって生み出されたハイブリッドライフル。
従来の弾薬をチェーン付きの鋭い銛に置き換え、大幅な改造を加えたこの唯一無二の発明品で懸賞首を引き寄せる。

能力ボタンを長押しすると照準をのぞき込む。
攻撃ボタンを押すと銛を発射し、銛が刺さった生存者は意思に反してデススリンガーのもとへとたぐり寄せられる。

引き寄せる

デススリンガーの攻撃による銛がサバイバーに刺さると、能力ボタンを使ってズルズルと自分に引き寄せることができます。

この状態の時のサバイバーは、担がれると同じように抵抗することも可能です。

もがくことに成功するとデススリンガーは少しの間怯み、逃げることができます。ただし、負傷状態+深手が付与されるので、無傷で逃げることはできません。

また、銛が刺さった状態で通常攻撃を使うと鎖が壊れ、デススリンガーと生存者にペナルティは付与されないので、キラー側であれば不容易に通常攻撃を使わないようにしましょう。

その際に引っ張っている生存者に攻撃を当てれば負傷状態+深手にはなるので、空振りしなきゃ大丈夫です。

リロード

ハントレスであれば斧を複数持っているので何回も攻撃ができますが、デススリンガーは一度攻撃を行うとリロードを行う必要があります。

アビリティボタン長押しで、リロードが行えるので遠距離攻撃をしたらリロードを毎回心がけましょう。

デススリンガーの固有パーク「サージ」「マインドブレイカー」「無慈悲の極地」の説明

パーク名 効果
変速機 基本攻撃で生存者を2回攻撃すると、変速機は20/25/30秒間有効となる。
生存者が発電機を修理中にスキルチェック:グッドまたはグレイトを成功させると、その発電機が修理され続けている限り、その発電機が黄色いオーラで強調される。変速機は効果時間が終了すると無効となる。
○レベル30以上でティーチャブルパークが出現
死人のスイッチ オブセッション状態の生存者をフックに吊るすと死人のスイッチが35/40/45秒間有効となる。
死人のスイッチが有効となっている間、発電機が修理完了する前に生存者が修理を中断すると、エンティティが出現しその発電機を封鎖する。効果が発動した発電機は白いオーラで強調される。殺人鬼のオブセッションになる生存者は1回に1人のみ。
○レベル35以上でティーチャブルパークが出現
呪術:報復 その場にいると報いを受ける。無力のトーテムを浄化した生存者は、35/40/45秒間忘却効果に苦しむ。
呪術:報復のものを含む呪術トーテムが浄化されると、10秒間すべての生存者のオーラが表示される。
○レベル40以上でティーチャブルパークが出現




デススリンガーのアドオン

アイコン 名前 説明
ガタガタの鎖
(Rickety Chain)
スピアガンで得られるブラッドポイントが50%増加。生存者が鎖から少し抜けやすくなる。
インチキ薬
(Snake Oil)
スピアガンの巻き取り速度が少し上昇する
唾磨きのボロ布
(Spit Polish Rag)
銛が外れた後のクールダウン時間が少し短くなる
改造弾帯
(Modified Ammo Belt)
スピアガンのリロード速度が少し上昇する
毒のオークの葉
(Poison Oak Leaves)
深手のステータスを受けると、深手の治療速度が若干遅くなる。
保安官の記章
(Marshal's Badge)
スピアガンの照準をのぞき込む間の脅威範囲が少し縮小する
スピアガンの照準をのぞき込む間の移動速度が少し低下する
噛み煙草
(Chewing Tobacco)
生存者がスピアガンから抜け出したときの怯む時間がそこそこ減少する
錆びた犬釘
(Rusted Spike)
銛が刺さった生存者を攻撃すると、60秒間重傷のステータス効果に苦しむ
顎粉砕弾
(Jaw Smasher)
スピアガンの照準をのぞき込む間の移動速度が少し上昇する
ハニーローカストの棘
(Honey Locusy Thorns)
スピアガンから逃れた生存者は60秒間、重傷のステータス効果に苦しむ
ブリキのオイル缶
(Tin Oil Can)
銛が外れた後のクールダウン時間がそこそこ短くなる
ベイショアの金歯
(Bayshore's Gold Tooth)
スピアガンの巻き取り速度がそこそこ上昇する
指名手配ポスター
(Wanted Poster)
スピアガンの照準をのぞき込む間の移動速度がそこそこ上昇する
看守の鍵
(Warden's Keys)
スピアガンのリロード時間がそこそこ上昇する
有刺鉄線
(Barbed Wire)
深手のステータスを受けると、深手の治療速度がかなり遅くなる。
ゴールドクリークのウィスキー
(Gold Creek Whiskey)
スピアガンの照準をのぞき込む間の脅威範囲がそこそこ縮小する
スピアガンの照準をのぞき込む間の移動速度がそこそこ低下する
ベイショアの葉巻
(Bayshore's Cigar)
生存者が槍から抜け出したときの怯む時間がかなり減少する
刑務所の足かせ
(Prison Chain)
生存者が槍から抜け出したときの怯む時間がかなり減少する
玉虫色のコイン
(Iridescent Coind)
15メートル以上離れて銛に突かれた生存者は、銛が残っている間は無防備状態になる。
ヘルシャーの鉄
(Hellshire Iron)
生存者に銛が刺されると6秒間、脅威範囲内にいる生存者全員のオーラが視えるようになる

 









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