デッドバイデイライト

【DbD】ドクターの基本能力、パーク、アドオンについて【デッドバイデイライト】

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ドクターの特徴

生存者を襲撃する「処罰モード」と生存者を炙り出す「治療モード」を使い分ける殺人鬼。

隠れた生存者を見つける能力が非常に高く、能力によってサバイバーの狂気状態のレベルが高くなると、サバイバーは逃げる事も隠れる事もできなくなる。

狭いマップや立体的なマップが大得意だが、広いマップだと歩きまわって終わることが多い。

ドクターの説明

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ドクターのキャラ説明、人物紹介はこちら

正気を保ってなど、いられない。
日夜、この変化する世界は私に新たな試練をもたらすからだ。

医者の服を纏った男が私の行く手を横切った。
遠くからその男が歩き回る姿が見える。 …奴は「普通」ではなかった。
痛ましく、吐き気を催すような形で目と口がこじ開けられていたのだ。

これらの悪魔は何処からやってくるのだろうか?
私は決してこの男を信じない。 奴は治癒ではなく、苦痛を与えたいようにしか見えない。 そうだろう?
ただ逃げることにしよう。 それが何より賢明なやり方だ。

A new nameless terror stalks the darkness, her appearance haunts me after but a glimpse of her haggard silhouette.
Twisted and torn in unspeakable ways, with greyish dead skin stretched out over her emaciated body.

I saw that her arm was a horrid overgrown deformity that looked as if it could claw its way through flesh and bone.
I feel as if her presence speaks of endless torture.

原文 - Dead by Daylight公式

ドクターの背景

幼い頃からハーマン・カーターは人間の精神を理解していた。
「脳」のような力強いモノを分析し解体する事に彼は惹きつけられた。
彼は熱心な生徒であり教師からも一目置かれる存在だった。
高校時代は成績優秀で心理学の学報である“パルチザン”にも掲載された程である。
1年も経たない内、すぐさまカーターはイェール大学の先進神経科学プログラム(実際はCIAの窓口)に参加する事となった。

世界を掌握し、海の向こう側の「敵」を討ち倒すには「脳」の力が欠かせない。
CIAはその事を理解し、それゆえ尋問・諜報を最優先事項とした。
必要としていたのはカーターのような優秀な人材であった。

カーターを含む一流の人材は、キャンパスから離れ「レリー記念研究所」として知られるイリノイ州の秘密軍事施設に移された。
弟子には導師が必要だ。施設の責任者であるスタンパー氏は「情報が全てで知識は力である」とカーターに教えた。
カーターは入用の医療器具と指導の手を与えられ、大抵の場合は求める物はなんであれ得る事ができた。
彼は自分に太陽の光が欠乏しつつあると気づく事はなかった。彼自身、暗闇に取り込まれていたのだ。

知識は人に力を与えるだけではなく人を脅威的な存在へ変貌させる。
情報を「引き出す事」がカーターの業務だった。スタンパー氏は、彼に「更なる進展」を促し、
ここをただの医療施設だとは考えないように勧めた。監視する者はおらず、守るべき規則は存在しないのだ、と。
代行機関はカーターに「正しい方向」に戻るよう指摘したが、彼に「裁量」を示されてからは一歩退く事になった。

温順な被験者は、施設に潜入していた本物の生身のスパイに置き換えられた。
施設外の事件で役割を果たした人々。カーターはこの新しい役割を肩代わりした。
プロジェクト"Awakening(覚醒)"が開始され、彼はプロジェクトを“実験的な拷問”として論文に記述した。

プロジェクトは承認され、数ヶ月に渡り誰も彼のドアを叩く者はいなかった。
叫び声や嘆きは研究室外の廊下に響き渡ったが、戦争は人々と受け入れる物を歪めていく、敵を追い詰める大義名分として。
蛍光灯はますます点滅する。ECT(電気痙攣療法)が当たり前の診断へと変わってしまった。
施設で拘束された囚人は、巡回する警備員に「カーターじゃない人間の研究室に移してくれ」と頼んだ。
カーターにまつわる噂は当初、無視されていた。

年来、カーターは医者として知られていた。
誰も彼が医師証書を持っていたのか疑問に思わなかったし、「情報を吐いた後、囚人はどうなったのか」とさえ思わなかった。
レリー記念研究所が1週間沈黙した後、初めてそこで起こっていた事――真の恐怖が明らかになった。

カーターの「実験的情報抽出」は、恐ろしく奇妙な拷問に変わり果てていた。
患者、囚人は死亡、或いはあらゆるタイプの心的外傷を有した植物状態で発見された。
彼の事務室では、発見された中でも最も恐ろしい物が見つかった。
それはスタンパー氏の姿だった。彼の頭皮は剥がれ、絶命した脳に電極とセンサーの配列が挿入されてたが、まだ脳として機能していたのだ。

ハーマン "ドクター" カーターがやったという明確な証拠はなかったが、彼の研究論文では、
マインドコントロールの万能薬を探していた時、彼は忌まわしいECT実験の一環として囚人達を利用したことが示唆されていた。
それは、アメリカ政府が決して知りたくない事実であった。
施設の悪行は非難を受け、レリー記念研究所における研究蓄積は永遠に封印された。

From an early age, Herman Carter understood the human psyche.
To analyze and deconstruct something as powerful as the brain intrigued him.
He was an apt pupil and gained the attention of his teachers.
He excelled in high-school and was published in “Partisan” - a psychology gazette.
Within a year Carter was fast-tracked into Yale’s advanced neuroscience programme, really a front for the CIA.

Brainpower is a must if you’re about to conquer the world and demolish foes across the pond.
The CIA understands this, so interrogation and intelligence became their number one priority.
All they needed was brilliant people - like Carter.

Carter and other top-tier recruits were transferred off-campus and into a secret black site facility in Illinois known as the Léry's Memorial Institute.
A protege craves a mentor, and that’s where Mr. Stamper stepped in who taught Carter that information is everything and knowledge is power.
He were given all instruments needed, a guiding hand and more or less everything he asked for.
He never realized that sunlight started to became scarce. That he too was kept in the dark.

Because knowledge doesn’t only give you power, it also transform you into a threat.
To extract information was his mission. Mr Stamper encouraged Carter to go further and not to consider
this a normal medical facility - no eyes were watching them, there was no rules to abide.
The agency just pointed Carter in the right direction, then he started to take a few steps back as he saw how Carter could walk on his own.

Docile test subjects were exchanged for real, live spies.
People that played a role in the troubles outside the facility.
Carter shouldered this new role - Project Awakening took form, and on paper Carter described it as “experimental interrogation”.

It was approved and over a few months, nobody knocked on his door.
Screams and moans filled the corridor outside his lab, but wars skew people and what they accept - as long as the enemy is kept at bay.
The fluorescent lights flickered more and more often. ECT became a standard dish on the menu.
Prisoners held at the facility begged the guards to take them to another lab than Carter’s.
Rumours were disregarded in the beginning.

Over the years, Carter became known as the Doctor and no one ever questioned if he had even held
a medical certificate or even what happened to the prisoners after they had given up their information.
It was only after the Léry's Memorial Institute went silent for a week that they finally uncovered the true horror of what had happened there.

Carter’s experimental information extraction had turned to horrific and bizarre torture.
Patients and prisoners were found dead or in vegetative states with all types of head trauma.
In his office, they found the most terrible of discovery of all,
Mr Stamper himself, his head peeled open and an array of electrodes and sensors inserted into his still working but annihilated brain.

There was no sign of Herman “The Doctor” Carter, but his research papers suggested
that he had been using the prisoners as part of awful ECT experiments as he searched for the panacea of mind control.
The government didn’t want to know.
The black site was condemned and all knowledge of the Léry's Memorial Institute redacted forever.

原文 - Dead by Daylight公式




ドクターの基本能力

(武器)鉄の棒

壊れず、扱いやすく、傷つけやすい事から実験体を効率的に痛めつけられる得物だ。

処罰モード時の武器で、 右クリックで1秒間かけて治療モードに切り替える。

(能力)カーターの電流

治療モードの武器。 治療モードと言いながらサバイバーを治療してくれる訳もなく、電流を流して対象の正気を奪う。

治療モードの時は「攻撃不可能」「移動速度の減少」「血の渇望が発動しない」。

周囲に電流を帯電させる事で心音範囲内の生存者を徐々に狂気状態に陥れる。距離が近いほど狂気の上昇は速くなる。

また、障害物を貫通する電流を自分の足元前方に流す事で狂気状態を加速させる事も可能(9m、チャージは1.1秒)

狂気状態に陥ると左下アイコンに白い影が現れてLVが上がると濃くなる。最高でLV3まで上昇。

狂気状態に陥ると、生存者は以下のペナルティを受ける。

LV1 移行時に叫ぶ&生存者の画面上にドクターの顔が一瞬映る。一定確率でスキルチェックがランダムな位置に現れる。狂気Lvが高いほど出現しやすい。
LV2 ドクターの幻影が生存者の周囲に現れて位置把握がされやすくなる。
LV3 生きてる限り、ランダムで叫ぶ&強調表示される。一部の行動不可(※)。殺人鬼側は幻影が可視表示化になる。 手動でLV2に回復可能。(12秒、スキルチェックあり)
※発電機の修理・自己、他人の治療・フックの解体・トーテム浄化・アイテムの使用

能力のメモ

・LVが上がる度に生存者は叫ぶ&強調表示される。

・基本的に狂気状態レベル1、レベル2は回復不可能。 ただし、心音範囲外だと徐々に移行ゲージが減少する。

・ロッカーに入ってる時およびフックに吊られている間は叫ばない、狂気ゲージの上昇・ショック療法の効果を受けない。幻影は出現する。

・ショック療法を受けた生存者は2.5秒間あらゆるアクションが不可能になる。

・瀕死状態の生存者にショック療法は当たらないが、放電フィールドによる狂気上昇は有効。

ドクターの固有パーク「圧倒的存在感」「観察&虐待」「オーバーチャージ」の説明

パーク名 効果
圧倒的存在感 心音範囲に生存者がいると効果が発動する。
生存者が使用するアイテムの消耗速度が80・90・100%増加する。
○レベル30以上でティーチャブルパークが出現
観察&虐待 生存者を追跡している時、心音範囲が8m増加する。
生存者を追跡していない時、心音範囲が8m減少する。
更に視野が広くなり、レベルが上がる事に効果が大きくなる。(3・5・10°拡大)
ただし、他の視野効果とは重複しない。
○レベル35以上でティーチャブルパークが出現
オーバーチャージ 発電機に対して破壊行動をすると効果が発動する。
その発電機の修理による最初のスキルチェックが難しくなる。
このスキルチェックに失敗すると修理ゲージが通常より更に3・4・5%減少する。
また、このスキルチェックに成功してもゲージ増加のボーナスは生じない。
○レベル40以上でティーチャブルパークが出現

※トーテムは骸骨で作られたオブジェクトで光輝く物が呪いのトーテム。呪いのトーテムが1つ壊される度にHexパーク効果が1つランダムに無効化される。




ドクターのアドオン

アイコン 名前 説明
カビが生えた電極
(Moldy Electrode)
ショック療法攻撃の射程範囲が25%広がる。
ショック療法攻撃のチャージ時間が僅かに増加する(+10%)。
楓製のナイト
(Maple Knight)
ショック療法攻撃の範囲が表示される。
「秩序」 - クラスI
("Order" - Class I)
静電場の与える狂気の量が10%増加する。

- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける。
●破壊された木板が再び設置されている幻覚が見える。
幻覚は32m以内の破壊された木板の位置に20秒毎に配置される。
(生存者は木板が幻覚かどうか近づくまでわからない)
(ドクターは木板の幻覚を可視表示で視認可能)

「鎮静」 - クラスI
("Calm" - Class I)
治療モード中の心音範囲が僅かに増加する(+2m)。
処罰モード中の心音範囲が僅かに減少する(-2m)。- 狂気(2・3)状態の生存者は以下の影響を受ける。
●高い確率で15秒間心音が聞こえ続ける。
磨かれた電極
(Polished Electrode)
ショック療法攻撃の射程範囲が50%広がる。
ショック療法攻撃のチャージ時間がより増加する(+20%)。
壊れたテープ
(Scrapped Tape)
ショック療法攻撃の範囲が変化する。
(前方8mに出現し、外周半径4.2m・内周半径3mのリング状になる)
インタビューテープ
(Interview Tape)
ショック療法攻撃の範囲が変化する。
(射程20m・幅2mのビーム状になる)
「抑制」 - クラスII
("Restraint" - Class II)
生存者の狂気状態が進行した時、その姿を1秒間可視表示化する。

- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける。
●ドクターの幻覚が見える時間が僅かに・より増加する。
(ドクターは幻覚を可視表示で視認可能)

「秩序」 - クラスII
("Order" – Class II)
静電場の与える狂気の量が15%増加する。

- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける。
●破壊された木板が再び設置されている幻覚が見える。
幻覚は64m以内の破壊された木板の位置に20秒毎に配置される。
(生存者は木板が幻覚かどうか近づくまでわからない)
(ドクターは木板の幻覚を可視表示で視認可能)

「副作用はほとんど起こりません」 - レリー記念研究所

「懲罰」 - クラスII
("Discipline" - Class II)
ショック療法が与える狂気の量が15%増加する。

- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける。
●追跡開始時、背後にドクターがいるかのような
偽の心音と視線表示が6・12秒間生じる。
(ドクターは偽の視線表示を視認可能)
(視線表示とは生存者視点で殺人鬼の正面に見える赤い視線表示)

「細心の注意を払い、患者の皆様を再教育します。」 - レリー記念研究所

「鎮静」 - クラスII
("Calm" – Class II)
治療モード中の心音範囲がより広がる(+4m)。
処罰モード中の心音範囲がより狭まる(-4m)。- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける。
●非常に高い確率で20秒間心音が聞こえ続ける。「電気ショック療法は最も安全な医療処置の一つです。」 - レリー記念研究所
高刺激電極
(High Stimulus Electrode)
ショック療法攻撃の射程範囲が75%広がる。
ショック療法攻撃のチャージ時間が大幅に増加する(+30%)。
「抑制」 - クラスIII
("Restraint" - Class III)
生存者の狂気状態が進行した時、その姿を2秒間可視表示化する。

- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける。
●ドクターの幻覚が見える時間がより・大幅に増加する。
(ドクターは幻覚を可視表示で視認可能)

「懲罰」 - クラスIII
("Discipline" - Class III)
ショック療法が与える狂気の量が20%増加する。

- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける。
●追跡開始時、背後にドクターがいるかのような
偽の心音と視線表示が8・16秒間生じる。
(ドクターは偽の視線表示を視認可能)

「患者の皆さまへの敬意こそ、私どもの方針の根幹です。」

「抑制」 - カーターのメモ
("Restraint" - Carter's Notes)
生存者の狂気状態が進行した時、その姿を3秒間可視表示化する。

- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける。
●ドクターの幻覚が見える時間が大幅・劇的に増加する。
(ドクターは幻覚を可視表示で視認可能)

「私には彼らのおぞましい病状が見えるのだ!」 - 無記名のメモ

「秩序」 - カーターのメモ
("Order" - Carter's Notes)
静電場の与える狂気の量が25%増加する。

- 狂気状態の生存者は以下の影響を受ける。
●破壊された木板が再び設置されている幻覚が見える。
幻覚は全ての破壊された木板の位置に20秒毎に配置される。
(生存者は木板が幻覚かどうか近づくまでわからない)
(ドクターは木板の幻覚を可視表示で視認可能)

「刺激は常に痙攣を起こすレベルにまで保て」 - H.カーター

「服従」 - カーターのメモ
("Obedience" - Carter's Notes)
狂気からの回復時間が2秒間増加する。

- 狂気状態(3)の生存者は以下の影響を受ける。
●常に疲労状態となる。

「奴らの汚れた肉体を破壊しろ!!」 - 無記名のメモ

「懲罰」 - カーターのメモ("Discipline" - Carter's Notes) ショック療法が与える狂気の量が25%増加する。

- 狂気状態(2・3)の生存者は以下の影響を受ける。
●追跡開始時、背後にドクターがいるかのような
偽の心音と視線表示が10秒間・常に生じる。
(ドクターは偽の視線表示を視認可能)

「常習的な患者が二度と再発を起こさないよう、
懲罰を施す際は最大レベルを使用するように」 - H.カーター

「鎮静」 - カーターのメモ
("Calm" - Carter's Notes)
治療モード中の心音範囲が大幅に広がる(+8m)。
処罰モード中の心音範囲を大幅に狭まる(-8m)。- 狂気状態(2)の生存者は以下の影響を受ける。
●非常に高い確率で20秒間心音が聞こえ続ける。
- 狂気状態(3)の生存者は以下の影響を受ける。
●常に心音が聞こえ続ける。「より良性の発作は緊張症を引き起こす。
少なくとも、それが続く間は私は平穏でいられる。」 - H.カーター
玉虫色のキング
(Iridescent King)
ショック療法攻撃を命中させる度に、
以下の効果のうち1つをランダムに付与する。●秩序:破壊された木板が再び設置されているように見える。
●抑制:ドクターの幻覚が見える時間が劇的に増加する。
●鎮静:常に心音が聞こえ続ける。
●懲罰:狂気状態(2・3)の生存者は、偽の心音と視線表示が追跡開始時から10秒間・常に生じる。
●従順:狂気(3)状態の生存者は常に疲労状態となる。「玉虫色のガラスを覗き込むことは、狂気の渦に飛び込むことだ。」









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