7 Days to DieはPC版限定ながら、非常に活発なMOD文化を持つゲームです。今回は、MODの導入方法と、定番の大型オーバーホールMODについてまとめました。
MODの種類
7 Days to DieのMODは、大きく分けて2つのタイプがあります。
- モードレット(小規模MOD):UIの改善やクラフトの利便性向上など、既存ゲームに軽い変更を加えるタイプ
- オーバーホールMOD(大型総合改造MOD):クラフト・武器・ゾンビ・電力システムなど、ゲームの根幹を大きく作り変える大型MOD
大型オーバーホールMODは、専用の生成ワールドが必要になるなど、単体のゲームと言えるほどのボリュームを持つものもあります。
MOD導入の前提知識:バージョン一致が必須
MODを導入する際、最も重要なのが「MODのビルドとゲーム本体のバージョンを一致させること」です。
- 各MODには対応する7 Days to Dieのバージョンが明記されている
- Steamの「プロパティ→ベータ」からゲームバージョンを固定(ピン留め)することで、MODに対応したバージョンで起動できる
- バージョンが合っていないと、MODが正常に読み込まれない
MODを探す際は、必ず対応バージョンを確認してから導入しましょう。
手動でのMOD導入方法
シンプルなモードレットであれば、手動でのインストールも比較的簡単です。
- Nexus Modsなどから、モードレット(ZIPファイル)をダウンロードする
- Windowsの場合、
%APPDATA%\7DaysToDie\Modsフォルダに、解凍したフォルダを配置する - ゲームを起動し、正常に読み込まれているか確認する
大型オーバーホールMODの場合は、ModsフォルダだけでなくData/Prefabsフォルダや専用の生成済みワールドも一緒に配置する必要があることが多いため、各MODの説明書きをよく確認しましょう。
Mod Launcherを使った導入方法
複数のMODを管理したい場合は、「7D2D Mod Launcher」の利用がおすすめです。
- バニラ(MOD未導入)のゲーム環境とMOD環境を分離して管理できる
- 同じMODの複数バージョンを併存させることも可能
- 大型のMODパックも、手作業でのZIP展開より効率的に導入できる
- プレイ前にセーブデータやワールドデータのバックアップを自動的に作成してくれる
複数のオーバーホールMODを切り替えて遊びたい場合は、手動導入よりもMod Launcherの利用が圧倒的に楽です。
EAC(Easy Anti-Cheat)の扱いに注意
7 Days to DieはEAC(不正防止システム)を搭載しているため、MOD導入時には対応が必要です。
- EACが有効なままだと、署名されていないMODがブロックされてしまう
- Mod Launcherを使う場合は、MODパックプロファイルから起動すると自動的にEACが無効化される
- 手動で起動する場合は、起動オプションに「-noeac」を追加するか、ランチャーの設定でEACをオフにする
MODを使ったプレイでは、基本的にEACをオフにして起動する必要があると覚えておきましょう。
おすすめの大型オーバーホールMOD
War3zuk AIO
- 頻繁にアップデートされ、最新の正式版ブランチにいち早く対応する定番オーバーホール
- 新しい武器・ゾンビの種類・建築要素・サバイバル要素を幅広く追加
- フィッシングのミニゲームや、独自のPOI(建物)も多数収録されている
Undead Legacy
- 作者Subquake氏による、クラフト・耐久度システムを非常に深く作り込んだオーバーホールMOD
- アイテムの耐久度・武器のアタッチメント・乗り物の整備・電力システム・資源採集などを大幅に再構築
- リアリティ重視のプレイを求めるベテラン向け
Darkness Falls
- インストール数・稼働サーバー数ともにトップクラスの人気を誇る大型MOD
- クラス制やスキルツリーの拡張など、RPG色を強めた作り込みが特徴
Ravenhearst
- 非常に高難易度に調整された、上級者向けの総合改造MOD
- バニラに物足りなさを感じたベテランプレイヤー向け
MOD導入時のサーバー設定
サーバーでMODを運用する場合は、以下の点に注意しましょう。
- 標準的なモードレットは
Mods/フォルダに配置するだけでよい - 大型オーバーホールMODは、
Mods/に加えてData/Prefabs/、専用の生成済みワールドが必要になることが多い - サーバー側の
GameWorld(ワールド設定)を、MODが推奨するマップ名に変更する必要がある - クライアント側も、サーバーと同じMOD構成を揃えないと接続できない
大型MODを導入する場合は、既存のゲームフォルダに直接上書きせず、別のバニラ環境と分けて管理するのがおすすめです。
まとめ
- MODは、軽量な「モードレット」と、ゲームを大きく作り変える「オーバーホールMOD」に分かれる
- 導入前には、MODの対応バージョンとゲーム本体のバージョンを一致させることが必須
- 手動導入は
Modsフォルダへの配置が基本だが、大型MODは追加フォルダも必要になることが多い - 複数のMODを管理するなら「7D2D Mod Launcher」の利用が効率的
- MODプレイ時はEAC(不正防止システム)を無効化する必要がある
- 定番のオーバーホールMODには、War3zuk AIO・Undead Legacy・Darkness Falls・Ravenhearstなどがある
バニラの7 Days to Dieに慣れてきたら、大型オーバーホールMODでまったく違うプレイ体験に挑戦してみるのもおすすめです。バージョンの一致だけは、必ず事前に確認しましょう。