PR

7days to Die

【7Days to Die】マルチプレイのやり方とDockerでの専用サーバー構築

更新日:

7 Days to Dieは、友達と一緒に拠点を作り、ブラッドムーンを迎え撃つマルチプレイでこそ真価を発揮するゲームです。今回は、手軽な友達との遊び方から、Dockerを使った本格的な専用サーバーの構築方法までまとめました。

一番シンプルな遊び方:サーバー公開設定を使う

Steamのフレンドと気軽に遊びたいだけなら、ワールド設定の「サーバー可視性(ServerVisibility)」を変更するだけで済みます。

  • 公開(2):誰でもサーバーリストから見つけて参加できる
  • フレンドのみ(1):Steamフレンドだけが参加できる
  • 非公開(0):サーバーリストには表示されない(IP直打ちで参加する場合など)

ワールド作成時にこの設定を「フレンドのみ」に変えるだけで、Steamのフレンド経由で気軽に招待し合える状態になります。

LAN(同じネットワーク内)でのプレイ

同じWi-Fi・LANに接続している友達同士なら、ポート開放なしでも遊べます。

  • サーバーを立てたPCの「内部IPアドレス」を、サーバーブラウザ画面下部の入力欄に入力する
  • 同じネットワーク内であれば、これだけで接続が完了する

自宅や同じ会場に集まって遊ぶ場合は、この方法が最も手軽です。

インターネット経由で友達と遊ぶ場合:ポート開放が必要

離れた場所にいる友達と遊ぶ場合は、ルーターの「ポート開放(ポートフォワーディング)」の設定が必要になります。

  • 開放が必要なポート:26900(TCP)、26900〜26903(UDP)
  • ルーターがUPnPに対応していれば、自動ツールを使って開放することも可能
  • 開放後、「自分のIPアドレス」を検索して調べ、そのIPアドレスを友達に共有する
  • 友達は、そのIPアドレスとポート番号を使ってサーバーブラウザから直接接続する

一部のルーターでは、設定変更後に再起動が必要になる場合があります。

通信プロトコル「LiteNetLib」について

7 Days to Dieの通信は、基本的に「LiteNetLib」という軽量なUDPベースのプロトコルで行われています。

  • 圧縮された通信データによって、サーバーのネットワークパフォーマンスを最適化している
  • テスト目的以外で無効化することは推奨されない

通常のプレイでは、特に意識する必要のない設定です。

Dockerを使った専用サーバー構築のメリット

より本格的に、常時稼働する専用サーバーを立てたい場合は、Dockerを使った構築がおすすめです。

  • 隔離性:各サーバーが独立したコンテナ内で動作するため、他のソフトウェアとの競合が起きにくい
  • 一貫性:環境の違いによる不具合が起こりにくい
  • アップデートの手軽さ:コンテナを再デプロイするだけで、最新バージョンに更新できる
  • 移植性:別のマシンやクラウド環境へ簡単に移動できる
  • リソース管理:サーバーに割り当てるリソースを柔軟に調整できる

Docker専用サーバーの基本的な構築の流れ

  1. Dockerと、7 Days to Die用のDockerイメージ(GitHub等で公開されているものなど)を用意する
  2. docker-compose.ymlファイルの環境変数を編集する(タイムゾーン、起動モード、バージョンなど)
  3. START_MODEは初回起動時は「0」(アップデート+起動)、以降の再起動時は「2」(アップデートをスキップ)に設定するのが効率的
  4. VERSIONで、安定版(stable)か実験的ビルド(latest_experimental)かを選択する
  5. コンテナを起動し、正常にログが表示されるか確認する

管理者・ホワイトリストの設定

サーバー内のプレイヤー管理は、serveradmin.xmlファイルで行います。

  • 管理者(admins):SteamのユーザーIDを登録し、権限レベル(0〜1000、0が最上位)を設定する
  • ホワイトリスト(whitelist):ホワイトリスト制を有効にする場合、参加を許可するプレイヤーのSteam IDを登録する
  • ブラックリスト(blacklist):BANしたプレイヤーを登録する

トラブル防止のため、大人数で運営する場合は管理者権限を適切に設定しておきましょう。

ワールド生成サイズのカスタマイズ

サーバー設定ファイルでは、ワールドの生成サイズも自由に調整できます。

  • 少人数プレイなら、WorldGenSizeを小さめ(4096など)に設定すると読み込みが軽くなる
  • 大人数プレイなら、より大きなサイズに設定して探索範囲を広げる
  • WorldGenSeedを指定すれば、狙ったシード値でのワールド生成も可能

クロスプレイサーバーを運用する場合の注意点

PC・PS5・Xbox Series X|Sをまたいだクロスプレイサーバーを運用したい場合、いくつかの必須条件があります。

  • サーバー設定で「SteamNetworking」を無効化し、代わりに「LiteNetLib」を使う(新規インストール時のデフォルト設定であれば、通常はこの状態になっている)
  • Mods/フォルダにMODを1つでも入れると、コンソールプレイヤーは接続できなくなる
  • ServerMaxPlayerCountを8人より多く設定すると、同様にコンソールプレイヤーが締め出される

コンソールの友達も呼びたい場合は、MOD未導入・8人以下の設定を守る必要がある点に注意しましょう。

バックアップの重要性

サーバーを長期運用する場合、定期的なバックアップが欠かせません。

  • ワールドデータ・プレイヤーデータが保存されているSavesフォルダを、定期的に別の場所へコピーしておく
  • Dockerイメージによっては、make backupのようなコマンドでバックアップを自動化できるものもある

まとめ

  • 手軽に遊ぶなら、サーバー可視性を「フレンドのみ」に設定するだけで十分
  • 同じネットワーク内なら、内部IPアドレスの入力だけでLANプレイができる
  • インターネット越しに遊ぶ場合は、ポート26900(TCP)・26900〜26903(UDP)の開放が必要
  • 本格的な常設サーバーには、隔離性・一貫性・移植性に優れたDockerでの構築がおすすめ
  • serveradmin.xmlで管理者・ホワイトリスト・ブラックリストを設定できる
  • クロスプレイを運用する場合は、MOD未導入・8人以下の制限を守る必要がある
  • 定期的なセーブデータのバックアップを忘れずに行う

友達との協力プレイは、7 Days to Dieの魅力を最大限に引き出してくれます。まずは手軽な方法から始めて、必要に応じて本格的な専用サーバー構築にステップアップしてみてください。









-7days to Die

Copyright© 姫の冒険の書 , 2026 AllRights Reserved.