ピッケルでの採掘に慣れてきた頃、次に気になってくるのがジャックハンマーです。「ダイナマイトのほうが派手で強そう」という印象を持っていたのですが、実際に使ってみると、ジャックハンマーは日々の採掘効率を底上げしてくれる、地味ながら頼れる存在でした。今回は、ジャックハンマーの解放タイミングと、実際に使ってみて感じた性能の特徴をまとめます。
解放は「ショベル→ピッケル→ジャックハンマー→ダイナマイト」の順
工具の解放順は、シンプルにショベル、ピッケル、ジャックハンマー、ダイナマイトという流れで進んでいきます。最初からすべて使えるわけではなく、ファクトリーレベルの進行に応じて段階的にアンロックされていく仕組みです。
ショベルは広い範囲を一気に崩すのに向いた基本ツール、ピッケルは鉱石ノードをしっかり狙って採るためのツール、という役割分担があるのですが、この2つだけで進めていると、深い層に潜るほど「掘るスピードが足りない」という壁にぶつかります。ジャックハンマーは、この「もっと速く掘りたい」という段階で解放される工具です。
なお、私の環境ではジャックハンマーの価格は1,500ドルほどでした。ちょうど同時期に使えるダイナマイトを30回投げるのと同じくらいの金額です。ただし両者はそもそも解決する問題が違うので、金額だけで単純比較できるものではありません。この点は後述します。
ジャックハンマーの性能:範囲は狭いが速い
実際に使ってみて感じたジャックハンマーの特徴は、「採掘できる範囲は狭いけれど、そのぶん動作が速い」という点に尽きます。ショベルのように広範囲を一気にならすタイプの道具ではなく、狙った一点を素早く崩していくタイプの道具です。
この特性が特に活きるのが、鉱石ノードをテンポよく崩していきたい場面です。ピッケルでコツコツ掘るのに比べて、ジャックハンマーはひとつのノードを処理する速度が明確に上がるので、同じ時間でより多くの鉱石を回収できるようになります。
逆に言えば、通路そのものを広く切り開くような作業には、あまり向いていません。「広く開通させたいときはショベルやダイナマイト、目の前の鉱石を素早く崩したいときはジャックハンマー」というように、他の道具と役割を分けて使うのが実際の使用感に合っています。
ダイナマイトとの違いを整理する
ジャックハンマーとダイナマイトは、価格帯が近いこともあって比較されがちですが、実際に両方使ってみると、担っている役割はまったく別物だと分かります。
- ジャックハンマー:購入すれば、追加費用なしで何度でも使える。狭い範囲を素早く崩す、日常的な採掘の効率化ツール
- ダイナマイト:購入したうえで、使うたびに追加費用(私の環境では1回50ドル)がかかる。広い範囲を一気に開通させる、隠し洞窟や大きな障害物の突破用ツール
ダイナマイトは使えば使うほど出費がかさんでいくのに対し、ジャックハンマーは一度買ってしまえばそれ以上の追加コストがかからない、という違いがあります。日々の採掘効率を底上げしたいなら、まずジャックハンマーから検討するのが理にかなっていると感じました。
導入タイミングの目安
私がジャックハンマーを導入したのは、次のような状況になったタイミングでした。
- ピッケルでの採掘速度が、工場側の加工ペースに対して明らかに追いついていないと感じ始めたとき
- 深い層への採掘が増え、ひとつのノードを崩すのに時間がかかることがストレスになってきたとき
- 契約の納期に対して、採掘量そのものがボトルネックになっていると分かったとき
逆に、序盤で表層の資源だけを掘っている段階では、ピッケルでも十分に事足ります。無理に早い段階で購入するより、「採掘速度そのものが工場全体の足を引っ張っている」と感じてから導入するくらいでちょうどよいはずです。
ジャックハンマーとダイナマイトの組み合わせ方
両方解放したあとは、それぞれの強みを組み合わせるのがもっとも効率的でした。私が実践しているのは、まずダイナマイトで大まかに広い範囲を開通させ、そのあと露出した密度の高い岩盤や鉱石ノードをジャックハンマーで手早く仕上げる、という流れです。
ダイナマイトだけで進めようとすると回収できる資源量が減ってしまい、ジャックハンマーだけで進めようとすると視界を確保するのに時間がかかります。「広げるのはダイナマイト、仕上げるのはジャックハンマー」と役割を分けることで、それぞれの弱点を補い合えます。
まとめ
- 工具は「ショベル→ピッケル→ジャックハンマー→ダイナマイト」の順にファクトリーレベルの進行に応じて解放される
- ジャックハンマーは価格1,500ドルほど(私の環境)で、購入後は追加費用なしで何度でも使える
- 採掘範囲は狭いが動作が速く、鉱石ノードをテンポよく崩す作業に向いている
- ダイナマイトと違って使用のたびに追加費用がかからないため、日常的な採掘効率アップにはこちらを優先する価値がある
- 導入の目安は「採掘速度が工場の加工ペースやボトルネックになってきたと感じたとき」
- ダイナマイトで大まかに開通、ジャックハンマーで仕上げ、という組み合わせが実際の使用感としても効率的
見た目の派手さではダイナマイトに軍配が上がりますが、日々の採掘を支えてくれる縁の下の力持ちという意味では、ジャックハンマーのほうが出番は多いと感じています。深い層に潜る機会が増えてきたら、優先的に検討してみてください。
