工場のレベルが上がるたびに、購入可能なライセンスがどんどん増えていきます。私も最初は「解放されたものは片っ端から取っておけばいい」と思っていたのですが、実際には資金が限られている以上、どれを先に取るべきかの判断が地味に重要でした。今回は、実際にプレイしながら整理した、ライセンスの種類と優先順位の考え方をまとめます。
ライセンスは「機械を買うための前提条件」
まず前提として、ライセンスそのものは機械ではありません。特定の機械や生産ラインを購入できるようにする「権利」のようなもので、ライセンスを取っただけでは何も生産できません。私が実際に確認した範囲では、次のようなライセンスが登場します。
- 金属加工ライセンス(メタルプロセッシングライセンス、1つ目・2つ目)
- マテリアルリファインメントライセンス(素材精製系)
- 倉庫自動化ライセンス(ウェアハウスオートメーションライセンス、複数ティア)
- ファブリケーションステーション関連のライセンス
- 車両系のライセンス(エクスカベーターなど)
ライセンスを取ったら、そのあとで対応する機械やロボットを別途購入し、初めて実際に使えるようになります。「ライセンスを取れば自動的に何か手に入る」わけではない点は、繰り返し注意しておきたいポイントです。
金属加工ライセンスは「原料の有無」を先に確認する
金属加工ライセンス(1つ目)は、私の環境ではファクトリーレベル4あたりで解放され、価格はおよそ2,000ドル、対応するスメルティングファーネスが1,500ドルほどでした。
ここで大事なのは、銅か鉄がすでにファクトリーストレージに届いているかを確認してから購入することです。原料がまだ手元にない状態でライセンスと機械だけ先に買ってしまうと、しばらく宝の持ち腐れになってしまいます。
レベル5に進むと、今度は金属加工ライセンスの2つ目が選択肢に現れることもあります。これは1つ目の続きというより、より進んだ加工段階へのアクセス権という位置づけで、既存の銅・鉄の生産ラインがある程度回っている状態で検討するのがおすすめです。
倉庫自動化ライセンスは「単体では機能しない」
倉庫自動化ライセンスも、レベル5あたりでよく見かける選択肢です。ただし、このライセンスを取っただけでは、ロボットもドロップゾーンもパレットディスペンサーも手に入りません。
- 倉庫自動化ライセンス
- ロボット本体
- ドロップゾーン
- パレットディスペンサーなどの関連機材
これらをすべて揃えて初めて、手作業でのパレット搬送を置き換えられます。したがって私は、このライセンスを検討するタイミングを「手作業でのパレット移動が明らかにボトルネックになっており、かつ機材一式を揃える資金がある」ときに絞るようにしています。まだ手作業でも十分回っている段階で急いで取る必要はありません。
優先度を星の数で考えるとわかりやすい
私が実際に運用している優先順位のイメージは、次のような3段階です。
最優先で確保したいもの
- 各種加工機械につながるライセンス(最低1系統)
- 金属加工ライセンスと素材精製ライセンス(原料がすでに確保できている場合)
- 倉庫自動化ライセンス(序盤〜中盤のティア)
- 人員を雇うためのライセンス(フリートマネジメントなど)
資金に余裕が出てから検討するもの
- 取引能力(交渉レートなど)の強化
- 工場の敷地拡張
- バックパック容量のさらなる強化
急がなくてよいもの
- ダイナマイトやジャックハンマーなどの採掘工具
- 追加の輸送車両
- 従業員管理系のライセンス
- オアデテクター(表層資源で足りている間)
- 倉庫自動化の上位ティア
これはあくまで私の運用の目安であり、プレイスタイルや今のボトルネックによって前後します。「今、何が生産の足を引っ張っているか」を基準に、この優先度を微調整するのが実際のところ一番うまくいっています。
レベルの解放画面は「全部見てから選ぶ」
レベルが上がるタイミングでは、複数のライセンスが一度に選択肢として表示されることがよくあります。私が気をつけているのは、表示された順番や見た目の派手さで選ぶのではなく、一度画面全体を見渡してから、今の工場に一番効きそうなものを選ぶことです。
たとえば、金属加工の原料がまだ手元にないのに倉庫自動化を先に取ってしまうと、せっかくの投資が生産量の向上に直結しません。逆に、手作業の搬送がすでに限界を迎えているのに金属加工ばかり強化しても、詰まっている場所は解消されません。「今どこが詰まっているか」を確認してから、それに対応するライセンスを選ぶのが基本です。
まとめ
- ライセンスは機械そのものではなく、機械を購入・使用できるようにする前提条件
- 金属加工ライセンスは、銅や鉄がすでにファクトリーストレージに届いていることを確認してから購入する
- 倉庫自動化ライセンスは、ロボット・ドロップゾーン・パレットディスペンサーまで揃えて初めて機能する
- 優先度は「加工ラインにつながるライセンス」→「資金に余裕が出てから検討するもの」→「急がなくてよいもの」の3段階で考えるとわかりやすい
- レベルの解放画面では、表示順や見た目ではなく、今のボトルネックに合うライセンスを選ぶ
ライセンスは一度取得すればずっと使える投資ですが、順番を間違えると資金繰りが苦しくなりやすい要素でもあります。「今の工場が本当に必要としているものは何か」を基準に、ひとつずつ着実に取得していくのがおすすめです。
