拠点を育てていく上で欠かせないのが建築です。
最初は土台や階段の仕様に戸惑うことも多いですが、基本のルールさえ押さえてしまえば、思い通りの拠点を作れるようになります。
今回は、建築の基本操作から、初心者がつまずきやすいポイントまでまとめました。
建築メニューの開き方
建築メニューは、キーボードなら「Bキー」、コントローラーなら「十字キー上」で開けます。
拠点の外にいても開けるので、材料さえあれば移動中でも建築の計画を確認できます。
建築物を選んだら、設置したい場所で決定操作をします。
設置前であれば自由に移動でき、マウスホイールなどで向きを変えることも可能です。
他のオブジェクトに重なっている場所や、ボスなど特別な建築物の近くには設置できないことがあるので、位置を微調整しながら進めましょう。
土台は地面に接していないと置けない
建築の基本となる「土台」は、地面に接している必要があります。
空中に浮かせて置くことはできないため、段差の激しい地形では、いったん高いところから土台を積んでいくのが基本です。
不慣れなうちは、平坦で開けた場所に拠点を作るのがおすすめです。
土台を積み上げて高さを調整する、ということはできない仕様なので、丘陵地帯や山岳地帯での建築は難易度が上がります。
「支えが足りません」と表示されたら
建築中に「支えが足りません」と表示されることがあります。
これは、土台からの距離が仕様の範囲を超えているときに出るエラーです。
- 屋根:土台から2マスまで
- 壁・階段:土台から1マスまで
この範囲を超えて建築しようとすると、支えが足りないと判定されます。
対処法としては、建築したい方向に土台を延長するのが基本です。
柱の上に建てたい場合は、先に土台を敷き詰めてから上部を作り、あとで土台だけを解体するというテクニックもありますが、支えが不十分だと上部の建築物ごと壊れてしまうことがあるため注意が必要です。
階段は上から下にしか置けない
階段は、土台・壁・屋根といった上の階層から、下方向に向けてしか設置できません。
1階を先に作ってから階段を置き、2階を作るという順番では建築できない仕様です。
必ず、上階の床(屋根)を先に作ってから、そこを起点に階段を下ろしていく流れになります。
階段同士であれば上方向への延長も可能なので、連続した階段を作りたい場合は、伸ばしたい方向に土台を配置しながら継ぎ足していきます。
2階建て拠点を作るときのポイント
2階以上の階層では、土台の代わりに屋根を床として使います。
2階建てを作る基本の流れは、次の通りです。
- 拠点の土台部分を建築する(正方形なら13マス×13マス程度)
- 階段を設置したい場所に壁を建てる(横幅は2〜3枚あるとパルが通りやすい)
- 壁を起点に階段を建築する(4段以上あると大型パルがスタックしにくい)
- 2階部分に屋根を敷いて床として使う
階段の幅が狭すぎると、体の大きいパルがつかえてしまうことがあります。
パルの通行を考慮するなら、少し余裕を持ったサイズで作るのがおすすめです。
パルのスタックを防ぐための工夫
拠点でよく起きるトラブルの一つが、パルが建築物や地形に引っかかって動けなくなる「スタック」です。
スタックを減らすために、多くのプレイヤーが実践している工夫は次の通りです。
- 広い平地に拠点を作る
- 木や石の天然湧きポイントを建築物で潰しておき、再生した資源に引っかからないようにする
- 天井の高さは階段2〜3段分以上を確保し、体の大きいパルでも通れるようにする
- チェストやベッドを密集させすぎず、少し間隔を空けて配置する
特に体格の大きいパルは、狭い通路や低い天井で動けなくなりやすいので、拠点全体の動線に余裕を持たせておくことが重要です。
建材にはグレードがある
建材には木・石・金属などの種類があり、それぞれ耐久値・コスト・見た目が異なります。
木材、石材、金属の耐久比率はおよそ1:2:4とされており、上位のグレードほど耐久性が高くなります。
序盤は木材で十分ですが、燃えやすいという弱点もあるため、拠点が育ってきたら石や金属といった上位の建材に切り替えていくのがおすすめです。
拠点範囲の内と外で挙動が変わる
パルボックスを設置すると、その周囲に薄い青色のアウトラインが表示され、この範囲内が拠点エリアとして扱われます。
範囲外に建てた建築物は、時間経過で劣化ダメージを受ける設定になっているため、基本的には拠点範囲内に収めて建築するのが原則です。
拠点範囲外では、収納箱の中身を直接使えなかったり、拠点パルが手伝ってくれなかったりする制限もあるため、主要な設備はできるだけ範囲内に配置しましょう。
マルチプレイなら建築作業を分担できる
拠点づくりは、意外と時間のかかる作業です。
友達と一緒にプレイしているなら、誰かが土台や外装の建築担当、誰かが設備の配置担当というように分担すると、拠点づくりのスピードが大きく上がります。
じっくり時間をかけて理想の拠点を作り込みたいなら、専用のマルチサーバーを立てておくのもおすすめです。
誰かがログアウトしていても拠点はそのまま残るので、都合のいいタイミングでメンバーが集まって建築を進められます。
私も身内用にConoHa for GAMEで専用サーバーを立てて、みんなで少しずつ拠点を作り込んでいます。
具体的な立て方は以下の記事にまとめているので、興味があれば参考にしてみてください。
▶︎パルワールドのマルチサーバーを自分で立てる方法|ConoHa for GAMEで24時間稼働の専用鯖を作る
まとめ
- 建築メニューはBキーまたは十字キー上で開き、材料があれば場所を選んで設置できる
- 土台は地面に接していないと置けないため、不慣れなうちは平坦な場所を選ぶ
- 「支えが足りません」は屋根2マス・壁と階段1マスの範囲を超えると表示され、土台の延長で解決できる
- 階段は上階から下方向にしか設置できず、上階を先に作ってから階段を下ろす
- パルのスタックを防ぐには、広い平地・天井の高さ・動線の余裕を意識する
- 建材は木・石・金属で耐久性が異なり、拠点の成長に合わせてアップグレードする
- 拠点範囲の内と外で建築物の劣化や設備の利用可否が変わるため、範囲内に収めるのが基本
建築の仕様は最初こそ癖がありますが、土台と支えのルールさえ理解すれば、思い通りの拠点を組み上げられるようになります。
まずはシンプルな平屋から始めて、少しずつ理想の拠点に近づけていきましょう。
