石炭は、中盤に差しかかると一気に需要が増える素材です。
「改善された炉」が解放されるタイミングから、精錬金属インゴットの材料としてどんどん消費されるようになります。
今回は、石炭の見た目や入手場所、拠点での自動化の方法までまとめました。
石炭の見た目と入手方法
石炭は、フィールド上にある黒くてゴツい鉱脈を採掘すると入手できます。
金属鉱石の岩と比べると光沢がなく、濃いグレーがかった見た目をしているのが特徴です。
洞窟やダンジョン内は薄暗いため、見分けがつきにくいこともあります。
軽く叩いてみて、出てくる鉱石の種類を確認するのも一つの方法です。
採掘には基本的にどのつるはしでも使えますが、金属のつるはしや精錬金属のつるはしを使うと、鉱脈に与えるダメージが大きく上がり、採掘速度がかなり向上します。
石炭が集まりやすい代表的なエリア
石炭は、砂漠や山岳地帯を中心に、複数のエリアにまとまって出現します。
- 守護者の封域から東(または北東)にある山頂
- マップ中央付近の砂漠エリア
- 白銀の霊峰や渇きの砂丘といった雪山・砂漠エリア
- 桜島などの新エリア
中でも守護者の封域周辺の山頂は、石炭と金属鉱石の両方がまとまって採れる複合スポットとして、多くのプレイヤーから定番の拠点候補に挙げられています。
精錬金属インゴットの材料である石炭と金属鉱石を同じ場所で確保できるため、拠点の引っ越し先としても人気の高いエリアです。
石炭拠点の作り方
石炭を自動で集めたい場合は、鉱脈が拠点範囲に入るようにパルボックスを設置します。
拠点ができたら、次のようなパルを配置していきましょう。
- 採掘要員:石炭を掘ってくれるパル
- 種まき・水やり・採集要員:食料を自動供給するためのパル
- 運搬要員:採掘した石炭をチェストまで運んでくれるパル
石炭の採掘には、採掘適性レベル3以上が必要です。
レベル2以下のパルを配置しても、石炭は掘ってくれないので注意してください。
採掘要員としては、採掘に特化していて他の作業適性を持たないドリタスが特に扱いやすいパルです。
パートナースキル「ドリルクラッシャー」を発動すると、回転しながら鉱石を効率よく壊してくれます。
拠点が起伏の激しい地形の場合
石炭が採れる山頂エリアは、起伏が激しい地形になっていることが多いです。
そのままだとパルがスタックしてうまく作業できなくなることがあるため、土台を設置して地面を平らにしておくのがおすすめです。
整地しておけば、パルのスタック防止だけでなく、大きめの施設を建てるスペースも確保しやすくなります。
パルの作業優先度に注意する
パルワールドのパルには、作業の優先度というシステムがあります。
牧場、天然の鉱脈の採掘、採掘場の採掘、運搬という順に優先度が設定されているため、同じ拠点に牧場と採掘場を両方置いてしまうと、牧場の作業が優先されて石炭の採掘が後回しになりがちです。
石炭の生産量を最大化したいなら、採掘専用の拠点には採掘以外の作業対象をできるだけ置かないようにするのがコツです。
「石炭採掘場」で天然鉱脈に頼らなくなる
正式版では、「石炭採掘場」という建築物が実装されています。
これを解放すると、天然の鉱脈がない場所でも、拠点内で石炭を無限に生産できるようになります。
石炭採掘場の解放にはテクノロジーレベルの進行と、建築素材として石炭そのものがある程度必要です。
そのため、解放する前にまず天然鉱脈である程度の石炭をストックしておくとスムーズです。
石炭採掘場が解放されたあとは、採掘適性がレベル1のパルでも作業できるようになるので、人員配置がかなり柔軟になります。
天然鉱脈を求めて遠くまで採掘に行く必要がなくなり、拠点の立地選びも自由度が上がります。
リポップ時間が気になる場合
天然の石炭鉱脈は、デフォルト設定だとゲーム内時間で約35分ごとにリポップします。
現実の時間換算だとおよそ30分程度で、消費ペースに対して供給が追いつかないと感じる場面も少なくありません。
ワールド設定を変更できる環境であれば、次のような調整でリポップ時間を短縮できます。
- 昼夜の経過速度を上げる
- 採取オブジェクトのリスポーン間隔を短くする
設定次第では、最短3分程度までリポップ時間を縮められます。
ただし、これは難易度そのものに影響する設定なので、ゲームバランスを大きく変えたくない場合は無理に触らなくても問題ありません。
石炭の使い道
石炭は、主に次のようなアイテムの材料として使われます。
- 精錬金属インゴット(金属鉱石と組み合わせて作成)
- カーボン繊維(炎器官と組み合わせて作業ライン工場で作成)
- 暖炉セットなどの建築物
精錬金属インゴットは、中盤以降の武器・防具・上位スフィア・建築物など、非常に幅広いアイテムの素材になります。
カーボン繊維も、ギガグライダーやアサルトライフルといった終盤の高性能アイテムに使われるため、石炭は序盤よりも中盤〜終盤にかけて重要度がぐっと増していく素材です。
マルチプレイなら石炭拠点の運用もラクになる
石炭拠点は、採掘・食料供給・運搬と、意外とやることが多い拠点です。
友達と一緒にプレイしていれば、パルの配置や食料の管理を分担できるので、一人で全部抱え込むよりずっとスムーズに運用できます。
長期的に石炭拠点を稼働させ続けたいなら、専用のマルチサーバーを立てておくのもおすすめです。
誰かがログアウトしていても採掘は止まらないので、24時間態勢でコツコツ石炭を貯めていけます。
私も身内用にConoHa for GAMEで専用サーバーを立てて、みんなで拠点運用を分担しています。
具体的な立て方は以下の記事にまとめているので、興味があれば参考にしてみてください。
▶︎パルワールドのマルチサーバーを自分で立てる方法|ConoHa for GAMEで24時間稼働の専用鯖を作る
まとめ
- 石炭は黒くてゴツい鉱脈から採掘でき、金属のつるはし以上を使うと効率が上がる
- 守護者の封域周辺の山頂など、石炭と金属鉱石が同時に採れるエリアが拠点候補として人気
- 自動採掘には採掘適性レベル3以上のパルが必要で、ドリタスが特に扱いやすい
- 起伏の激しい地形は土台で整地しておくとパルのスタックを防げる
- 牧場と採掘場を同じ拠点に置くと、作業優先度の関係で採掘が後回しになりやすい
- 石炭採掘場を解放すれば、天然鉱脈がない場所でも石炭を自動生産できる
- リポップ時間が気になる場合はワールド設定で調整できる
- 石炭は精錬金属インゴットやカーボン繊維の材料として、中盤以降ずっと重要になる
- マルチプレイや専用サーバーを活用すると、石炭拠点の運用がぐっとラクになる
石炭は地味な素材に見えて、実はゲーム中盤以降のものづくりを支える縁の下の力持ちです。
早めに自動化の仕組みを整えておくと、あとの装備強化がスムーズに進みます。

