中盤から終盤にかけて必要量が一気に増えるのが原油です。
プラスチールをはじめ、高度な装備や設備の素材として使われるため、序盤のうちから「そろそろ原油拠点を考えないと」と感じ始める人も多いと思います。
今回は、原油の入手方法と、効率よく集めるための拠点の作り方をまとめました。
原油は油田に抽出機を置いて集める
原油は、マップ上に点在している油田に「原油抽出機」を設置することで、時間経過とともに自動生産されるアイテムです。
油田はマップに固定で出現しており、原油をいくら抽出しても消えることはありません。
一度稼働させてしまえば、他の作業をしている間もずっと原油を生産し続けてくれます。
孤島や黒曜火山、渇きの砂丘、白銀の霊峰、桜島、天落など、複数のエリアに油田スポットが存在しています。
原油抽出機はテクノロジーレベル50で解放
原油抽出機は、テクノロジーレベル50で解放される建築物です。
作成には大量のパルメタルインゴットと電子基板が必要になります。
素材集めがそれなりに大変なので、レベルが50に近づいてきたら、少しずつ準備を進めておくのがおすすめです。
さらにレベル51になると、「原油抽出機・高圧型」という上位設備が解放されます。
こちらは油田がない場所にも設置できるのが最大の特徴です。
普段のメイン拠点でも原油を生産できるようになりますが、そのぶん消費電力が非常に大きいという点には注意が必要です。
拠点選びは「油田の数」を基準に考える
原油拠点の場所選びは、地形の雰囲気よりも、油田の数と距離を基準に考えたほうが失敗しにくいです。
目安としては、次のような基準で選ぶとよいです。
- 拠点範囲内に油田を2つ以上収められる場所が合格ライン
- 可能であれば、油田が3つまとまっている場所を狙う
- 生活拠点とは分けて、原油専用の工場拠点として割り切る
代表的な候補地としては、常夏の浜の北側にある、油田が密集した海岸エリアがよく挙げられます。
起伏の激しい地形ではありますが、油田がまとまっているぶん、原油専用拠点としては効率よく運用できます。
新エリアの桜島も油田の密度が高いエリアです。
ただし、油田自体は基本的に2つセットで配置されていることが多いため、油田の数だけを重視するなら、既存エリアのほうが有利な場合もあります。
原油抽出機の設置手順
実際の設置は、次のような流れになります。
- 油田のある場所にパルボックスを設置し、拠点を作る
- 油田が拠点の範囲内に収まっていることを確認する
- 油田の上に原油抽出機を建築する
- 周囲に発電機を設置し、発電適性のあるパルを配置する
原油抽出機は、拠点範囲内にしか設置できません。
油田の位置とパルボックスの位置がずれていると、そもそも抽出機が機能しないので、拠点を作る前に油田の位置をしっかり確認しておきましょう。
電力不足に注意する
原油抽出機は、これまでの設備とは比べ物にならないくらいの電力を消費します。
多くのプレイヤーがつまずくのが、まさにこの電力不足です。
- 大型発電機を複数設置する
- 発電適性の高いパルを配置する
- 蓄電池を併用して、夜間も電力が切れないようにする
発電適性の高いパルとしては、ボルゼクスやエレパンダ、ライガルダなどがよく挙げられます。
大型発電機1基にアサインできる発電パルには上限があるため、発電機の数と発電パルの数をバランスよく揃える必要があります。
抽出機を設置したのに動かない場合は、まずこの電力周りを疑ってみてください。
原油抽出機を複数設置するテクニック
油田によっては、原油抽出機を2台設置できる場合があります。
油田の中央から奥をギリギリ狙って1台目を設置し、そのまま垂直方向にずらして2台目を置く、というテクニックがよく紹介されています。
ただし、これは公式が意図した仕様かどうかは分かっていません。
将来的なアップデートで修正される可能性もあるため、あくまで「今のところ使えるテクニック」として参考程度に捉えておくのが無難です。
原油拠点は他の拠点と役割を分ける
原油拠点は、抽出と発電に特化させ、農業や生活まわりの設備は別の拠点に分けるのがおすすめです。
倉庫は抽出機のすぐ近くに置いておくと、運搬距離が短くなり、回収の手間も減らせます。
複数の拠点を切り替えながら運用することになるので、それぞれの拠点の役割をはっきりさせておくと、あとで管理がしやすくなります。
原油抽出機以外の入手手段
原油は、抽出機を使う以外にも、次のような方法で入手できます。
- オイルリグ(密猟団の拠点)の敵を倒したときのドロップ
- 桜島や天落などへのパル遠征
- 一部のパルが持っているドロップアイテム
- 宝箱からの入手
抽出機によるゆったりとした自動生産に対して、これらは「まとまった量を一気に狙う」ための手段です。
抽出機の稼働を待ちながら、合間にオイルリグへ挑戦する、という立ち回りをしているプレイヤーも多いです。
オイルリグでは古代文明のコアやレア設計図が手に入ることもあるため、単に原油狙いというだけでなく、装備の強化にもつながる寄り道になります。
マルチプレイなら原油拠点の管理も分担できる
原油拠点の運用は、電力管理や素材集めなど、地味に手間のかかる作業が多いです。
友達と一緒にプレイしていれば、「原油拠点の管理担当」「発電パルの厳選担当」というように役割を分けられるので、一人で抱え込むよりずっとラクになります。
拠点を長期間じっくり育てていきたい場合は、専用のマルチサーバーを立てておくのもおすすめです。
誰かがログアウトしても抽出機や発電機は稼働し続けるので、24時間態勢で原油を生産できる環境が作れます。
私も身内用にConoHa for GAMEで専用サーバーを立てて、原油拠点をみんなで少しずつ育てています。
具体的な立て方は以下の記事にまとめているので、興味があれば参考にしてみてください。
▶︎パルワールドのマルチサーバーを自分で立てる方法|ConoHa for GAMEで24時間稼働の専用鯖を作る
まとめ
- 原油は油田に原油抽出機を設置し、時間経過で自動生産する
- 抽出機はテクノロジーレベル50、油田不要の高圧型はレベル51で解放される
- 拠点は「油田が2つ以上収まる場所」を基準に選ぶと失敗しにくい
- 原油抽出機は消費電力が非常に大きいため、大型発電機と発電パルをしっかり揃える
- 抽出機の複数設置テクニックは仕様変更のリスクもあるため参考程度に
- 原油拠点は生活拠点と役割を分け、倉庫は抽出機の近くに配置する
- オイルリグや遠征など、抽出機以外からもまとまった量の原油が手に入る
- マルチプレイなら管理を分担でき、専用サーバーがあれば24時間態勢で生産できる
原油は一度自動化の仕組みを整えてしまえば、あとは放置していても増え続けてくれる資源です。
電力周りの準備さえ乗り越えれば、中盤以降の装備強化がぐっとスムーズになります。
