パッシブスキルは、パルが生まれつき持っている特殊効果です。
同じ種類のパルでも、付いているパッシブスキルによって性能が大きく変わってくるため、パルワールドをやり込むうえで避けて通れない要素になっています。
今回は、パッシブスキルの基本的な仕組みと、用途別のおすすめ構成をまとめました。
パッシブスキルは1体につき最大4個まで
1体のパルが持てるパッシブスキルは、最大4個までと決まっています。
空き枠がある場合は、後述するパル手術台で追加できることがありますが、すでに4枠埋まっている場合は既存のパッシブとの置き換えが必要です。
同じパッシブスキルを、同じパルに重複して付けることはできません。
ただし、効果の似た別名のパッシブ(移動速度系や作業速度系など)を組み合わせることで、合計の補正を高めることは可能です。
パッシブスキルの入手経路
パッシブスキルの主な入手経路は、次の4つです。
- 野生パルの捕獲:捕獲した野生パルやタマゴから孵化したパルに、ランダムなパッシブが付いていることがある
- 配合:親が持つパッシブを、一定確率で子に引き継げる
- パル手術台:金貨を消費して、限られた種類のパッシブを後天的に付与・変更できる
- 古代文明の遺物変換機:終盤に建築できる設備で、優秀なパッシブを入手できることがある(使い切り)
序盤のうちは、目的のパッシブを持つ個体を見つけたら、すぐに素材にせず、配合用の親として保管しておくのがおすすめです。
配合でのパッシブ厳選の考え方
配合では、親が持っているパッシブを子に引き継がせることができます。
理想の4枠を狙う場合、不要なパッシブを多数持つ親より、必要なパッシブだけを持つ親同士を組み合わせたほうが、結果を整理しやすくなります。
最初から4枠すべてを狙うのではなく、まず2枠を持つ親と、別の2枠を持つ親をそれぞれ用意し、最後にその2体を掛け合わせてまとめる、という進め方が分かりやすいとされています。
正式版では、配合によって突然変異したタマゴが生まれることもあり、ランダム性がさらに広がっています。
パル手術台と古代文明の遺物変換機の違い
パル手術台で付与できるパッシブは、インプラントを使って何度も付け直せるのが特徴です。
インプラントはもともと手術台で扱っているものもあれば、アイテム交換で入手できるものもあります。
一方、古代文明の遺物変換機で手に入るパッシブは、使い切りのインプラントとして扱われます。
こちらは1度使用すると消えてしまうため、配合厳選の途中段階で使うのではなく、最終調整の仕上げとして使うのがおすすめです。
拠点用パルにおすすめのパッシブ
拠点で作業させるパルには、作業速度を上げるパッシブがおすすめです。
- 「悪魔の手」「超絶技巧」「職人気質」など:作業速度そのものを上げる
- 「吸血鬼」「夜行性」:夜でも作業を止めずに働けるようにする
多くのパルは夜になると眠ってしまうため、24時間フル稼働させたい拠点パルには、こうした夜間対応のパッシブを組み合わせておくと効率が大きく変わります。
手持ちパルにおすすめのパッシブ
手持ちに入れておくだけで効果を発揮する、プレイヤーバフ系のパッシブもおすすめです。
「突撃指揮者」のようなパッシブは、手持ちにいるだけで発動し、複数のパルに覚えさせても効果が重複します。
戦闘に直接使わないパルにこうしたパッシブをまとめて覚えさせ、サポート要員として編成するのも有効な戦略です。
戦闘用パルにおすすめのパッシブ
戦闘で活躍させたいパルには、火力・耐久・技の回転率に関わるパッシブが候補になります。
- 「鬼神」「伝説」:攻撃力を大きく引き上げる
- 「冷静沈着」:クールダウンに関わる効果で、技の回転率を上げる
- 「ダイヤモンドボディ」:防御面を強化する
単純に数値の高いパッシブを詰め込むのではなく、最大火力・耐久・継続稼働のどれを優先したいかを先に決めてから、4枠を選んでいくのがコツです。
ライド用パルにおすすめのパッシブ
移動用のパルには、移動速度が上がるパッシブを伝承させるのがおすすめです。
「神速」や「伝説」に加えて、世界樹エリア限定の「次元跳躍」は、満腹度の消費が激しくなる代わりに移動速度を大きく引き上げてくれる強力なパッシブです。
食料に余裕が出てきたら、こうした高性能な移動系パッシブの採用を検討するとよいでしょう。
水属性のパルであれば、水面移動時のスタミナ消費がなくなる特性もあるため、長距離移動用のパルとして育てる価値があります。
パッシブの厳選は「少ない数」から掛け合わせるのがコツ
パッシブ厳選のコツとして、両親が持つパッシブの数が少ないほど、狙った組み合わせが出やすいという傾向が知られています。
- 1個+1個 → 2個の組み合わせ
- 2個+2個 → 4個の組み合わせ
- 4個+0個 → 4個の組み合わせ(比較的すぐ出やすいとされる)
いきなり4個持ちの親同士を掛け合わせるよりも、シンプルな組み合わせから徐々に理想形に近づけていくほうが、結果的に厳選の手間を減らせます。
マルチプレイなら配合厳選も分担できる
パッシブスキルの厳選は、配合を何度も繰り返す根気のいる作業です。
友達と一緒にプレイしているなら、目的のパッシブを持つ野生パルの捕獲担当と、配合牧場の管理担当を分けるだけでも、進みが大きく変わります。
長期的に配合牧場を稼働させ続けたいなら、専用のマルチサーバーを立てておくのもおすすめです。
誰かがログアウトしていても配合牧場は動き続けるので、気づいたら理想個体に近いタマゴが貯まっている、という環境を作れます。
私も身内用にConoHa for GAMEで専用サーバーを立てて、パッシブ厳選をみんなで分担しています。
具体的な立て方は以下の記事にまとめているので、興味があれば参考にしてみてください。
▶︎パルワールドのマルチサーバーを自分で立てる方法|ConoHa for GAMEで24時間稼働の専用鯖を作る
まとめ
- パッシブスキルは1体最大4個まで、同一スキルの重複はできない
- 入手経路は野生捕獲・配合・パル手術台・古代文明の遺物変換機の4つ
- 配合では、シンプルなパッシブ構成の親同士を掛け合わせるほうが厳選しやすい
- 拠点用パルは作業速度系、手持ちパルはプレイヤーバフ系がおすすめ
- 戦闘用パルは火力・耐久・技回転のバランスを、ライド用パルは移動速度系を優先する
- パル手術台は繰り返し使えるが、古代文明の遺物変換機のインプラントは使い切り
- マルチプレイや専用サーバーを活用すれば、配合厳選の作業を分担できる
パッシブスキルは、パルワールドのやり込み要素の中でも特に奥が深い部分です。
まずは用途を決めてから4枠を組み立てていくことで、無駄のない厳選を進められます。
