どーも、ひめです。
今回Razer DeathAdder V2 Proを購入しました!
というのも、今使っているRazer Deathadder Eliteのサイドボタンが調子悪く、押しっぱなしなのに勝手に入力が外れてしまったりとしてしまったので、新しいマウス買おうかなーっと思ったからです。
そして、気になったのが同じシリーズであるDeathAdderシリーズ最上位モデルである「Razer DeathAdder V2 Pro」。
Razerは昔から使いこんでおり、今回のマウスはワイヤレスで重量が今持っているマウスより17gも軽い88gなのでこれは良いなと思いました。
また、充電システムとかも優れているのでこれを機会にまたワイヤレス使ってみるかーと思い購入しました!
実際に使ってみましたが、前の機種より軽量でワイヤレスというのが操作性の向上につながり快適度がかなり増しました。
そういった気持ちを皆様に伝えたいということで、今回はRAZER DeathAdder V2 Proをレビューしていきたいと思います!
目次
RAZER DeathAdder V2 Pro
まずは今回購入した「RAZER DeathAdder V2 Pro」の特徴を簡単にまとめました。
DeathAdder V2 Proの特徴
- 世界でも好評のエルゴノミクス形状
- 88gと軽量
- Razer Focus+ 20,000 DPI オプティカルセンサー
- トラッキングは650IPS
- HyperSpeed Wireless
- 内蔵バッテリーで100時間使用可能
- 第2世代 Razer オプティカルマウススイッチ
RAZERのDeathAdderシリーズといえば累計販売1,000万台超えという世界で大人気のマウスなのは知っていましたか?
その中でもV2 Proはハイエンドモデルとして発売され、ワイヤレス化やオプティカルスイッチの採用など他のマウスと比べかなり高性能なマウスなのでおすすめですよ。
ちなみに「DeathAdder V2 Pro」は購入する際2種類あって、充電ドックがあるかないかで値段が変わってきます。
私は今回は充電ドックが付属しないモデルを購入。
有線を使うのは慣れっこなので、普通に充電切れたら刺して充電すればよいかなと思い今回は見送りました。
ただ、セットで買った方が確実にお得なのでドッグで充電したい方は是非セットを購入しましょう!
Razer DeathAdder V2 Pro のスペック
商品名 | DeathAdder V2 Pro |
---|---|
サイズ | 127.0 mmx 61.7mm (グリップ幅) x 42.7mm / (高さ) |
重さ | 88g(ケーブルを除く) |
接続 | ・有線 ・HyperSpeed Wireless (2.4 GHz) ・Bluetooth Low Energy |
センサー | True 20,000 DPI Focus+ オプティカルセンサー |
トラッキング速度 | 650IPS |
最大加速度 | 50G |
解像度 | 20,000 DPI |
バッテリー持続時間 | ・HyperSpeed Wireless:約 70時間 ・BLE モード:約120時間 (ライティング不使用時) |
ボタン | 個別プログラムが可能な 7+1個のボタン |
スイッチ | 第2世代Razer™ オプティカルマウススイッチ 耐クリック回数 7,000 万回 |
スクロールホイール | ゲーミンググレードのタクタイルスクロールホイール |
オンボードメモリ | 5 つのプロファイルをオンボードメモリに保存可能 |
ソフト | 高度オンボードメモリに最大 5 プロファイルを保存可能 |
Razer DeathAdder V2 Proをレビュー
それでは早速Razer DeathAdder V2 Proをレビューしていきたいと思います。
箱の下部には保証書がついてるので、ハサミで切り取るなりで保管しておきましょう!
Razer DeathAdder V2 Proの付属品
- DeathAdder V2 Proの付属品
- DeathAdder V2 Pro本体
- USBレシーバー(本体に収納)
- 携帯ケース
- USBドングルアダプター
- 充電および有線接続用 1.8 m Speedflex ケーブル
- ステッカー
- 説明書
携帯ケースがついてるのが意外でした。持ち運んで使うのにも便利ですよね。
ネカフェやeスポーツ施設で同じデバイスでプレイしたい!という方にも嬉しい付属品ですね。
本体の外観をチェック
それでは本体の外観をチェックしていきます。
見た目はRazer DeathAdderシリーズということなので、以前のバージョンと形は変わらず、良い感じのフォルムです。
まず上面ですが、先端から末端までつなぎ目のない設計になっているのがポイントですね。
これは以前からDeathAdder Eliteを使ってて思ったことですが、こんな感じの設計だと汚れやホコリなどが入り込みにくいのがかなり高評価。
しかも、少しざらついた感じの加工がされているので、手垢や汚れなどが目立ちません。
そしてDPI切り替えボタンも2つあるので、センシを微調整できるのも嬉しいポイントですね。
ホイールに関しても、ラバーが巻かれているので回しやすくクリック感もあるので、かなり使いやすいです。
側面には細かいテクスチャが入ったラバー素材なのは控えめに言って最高です。
というのも、DeathAdder Eliteの時はラバー素材のグリップを両面テープで止めてる感じのものだったので、ずっと使い続けてるとはがれて来ちゃうですよね。
また、使っていくうちに左右に力が入ってしまうので、ラバー部分が伸びてしまいなんか見た目がださかったです...。
今回はサイドエリア全面がラバー素材で出来ているので、そういったことが一切なく故障するまで使いこめる一品になっています!
本体の正面と背面をみるとエルゴノミック形状というのがよく分かります。
人が使いやすい形に設計されているので、左右非対称で右利きの方にはしっかりとしたグリップ力を実現しています。
日本人には少し大きいというレビューもありますが、手が小さめな友達にも持ってもらったら意外と使いやすいと良い感想をいただきました。(手のサイズ16.5cm)
本体裏面には、USBドングルの収納ができたり、プロファイルの切り替えボタンや2.4GHz・BT(Bluetooth)・OFFの切り替えボタンがあります。
個人的にはこういう切り替えボタンが背面にあるのはポイント高いと思います。
上面やサイドにあると汚れが溜まりやすいですし、切り替えたいときにすぐ押せるとこにあるのは良いですよね。
そして、さらっと書いてますがRazer DeathAdder V2 ProはBluetoothにも対応しています。
メインのパソコンの他にノートパソコンもちょっと操作したいという時に、ドングルを差し替えずに切り替えるだけで使えちゃうというのが結構便利だったりします。
ソールに関しては白いソールが4箇所ありますが、DeathAdder Eliteと同じぐらいのすべりやすさかな?って印象でした。(DeathAdder Eliteは3箇所)
重量は88gでDeathAdder Eliteより17gも軽量なのでかなり良い。
他のゲーミングマウスも軽いのは結構ありますが、このエルゴノミック形状のマウスではかなり軽い分類にはいるのでおすすめです。
充電に関しては、直接マウスに差し込むか充電ドックで充電することが可能です。
最初らへんにも触れましたが、私は有線でも特に困らないので今回は直接マウスに差し込むやつにしました。
充電ドックはLEDの色で残りの電池残量が分かったりとかなり便利で、セットで買えば4000円程度でドッグが購入できますが、机の上に余計なドッグを置くのも気になったので私は買わなかったです。
パソコンを操作している間ずっと無線が良いなという方は充電ドッグ買うと捗りますよ~。
Razer DeathAdder V2 Proを買う前に気になったポイント
値段が高い?
充電ドッグなしでも以前では税込12,800円ぐらいという感じでした。
確かに充電ドッグなしでこの値段帯だとライバル機種と比較したら微妙だったかもしれません。
ライバル機種にあたるロジクールのG703hが7,800円程度なので、そう考えると高く感じますよね。
ただ、私が購入した時はAmazonで8,980円といった感じで4000円近くも安くなっているので、私は全然気にならなかったです。
ドッグ付きだと元々のお値段12,800円ぐらいなのでドッグなしであれば値段は気にならないんじゃないかなという感じです。
ホイールのカリカリ音が気になるというレビューも
ホイールの音がうるさいというレビューも何個か見つけましたが、実際に購入してみて試したところ特に気にならなかったです。
静音ではないですが、ゲーム中や普通に使っている時もまったく気にならないレベルなので良かったです。
実際に使ってみた感想
良かったポイント
ワイヤレスマウスはやはり便利
有線で慣れてしまってはいますが、やはりワイヤレスは最高ですね。
マウスを操作するとどうしても机のところに引っかかってしまい、若干引っ張られる感じが以前はありました。
ワイヤレスだとそういう悩みとは無縁で、ケーブルの引っ掛かりが無く自由にマウスを振ることできます。
また、机の上を掃除する時もケーブルのことを気にせずに簡単に移動することができるので嬉しいですね。
表面がザラザラしてるので汚れがつきにくい、汚れが目立たない
DeathAdder V2 Proの表面は少しザラつきのある加工が施されているので、汚れがつきにくく、指紋なども残らないのでかなり良いです。
一般的な表面がツルツルとしたマウスより触り心地も良く、手垢などの汚れが付きにいのが非常に良いですね。
掃除する時はエアスプレーをさっと使ったあとに、ウェットティッシュなどさっと拭くだけできれいになりますよ。
あと長時間使っていても手が蒸れないのもポイントの一つです。
エルゴノミック形状なので持ちやすく、押しやすい設計
やはり世界的にエルゴノミックマウスとして評判がいいだけあって、非常に持ちやすくボタンも押しやすいです。
ほどよいグリップ感で、全てのボタンが押しやすいのですごく使いやすいマウスになっています。
以前の機種に比べたらかなり軽い88g
他にも軽いマウスはたくさんありますが、以前のDeathAdder Elite比べるとかなり軽くなったDeathAdder V2 Pro。
ワイヤレスかつレイザーのこのしっかりとした形で88gであればかなり軽量な部類です。
チャタリングを起こさないオプティカルスイッチ
「チャタリング」とは、マウスで起こる代表的な不具合の一つです。ドラッグしたつもりがドラッグできていなかったり、シングルクリックがダブルクリックになってしまったりする症状です。
DeathAdder V2 Proのスイッチにはオプティカルスイッチが採用されており、このスイッチは物理的な接点がないため、チャタリングが起こらないようになっています。
マウスの故障原因として結構多いチャタリングが起きないというのは安心材料の1つですね。
まとめ
ということで、今回Razer DeathAdder V2 Proをレビューしました。
元々使っていたマウスの上位互換というのもありますが、実際に使ってみたらかなり使いやすく良かったです。
更にサイドのラバー部分が外れてしまうのがなぁとか若干重いのが気になるなーという点も見事に改善されてて、非の打ちどころのないマウスだなと思いました。
他のRazerのマウスもありますが、DeathAdderシリーズはかなり使いやすく初めてのゲーミングマウスにもおすすめです。
気になるけど若干高く感じるな...って人は有線モデルにすれば価格を抑えることも可能です。
あとはDeathAdder Essentialというのもありますが、こちらも形はそのままなのでDeathAdderシリーズを体験してみたいという人にもおすすめですよ!