ゲームをしていると、暇な時間ができる時ってないですか?
例えば黒い砂漠で加工や料理、釣り放置などをしている時であったり、PUBGを複数人でやってる時に早い段階で死んだ時とか。
dbdでキラーをやろうとした時の待ち時間...ゲームをやっていると色々隙間時間ができると思います。
その隙間時間に洗濯物片したり、部屋の掃除したり、学校の課題や仕事の残りを片すなど優先してやるべき事をやるのもありですよね。
ただ、私は何も考えず見ることができる動画を見ることをおすすめしたいです!だって楽だから!笑
ということで、今回私がよく暇つぶしに使うamazonプライムビデオでおすすめな洋ドラを紹介していきます!
目次
メンタリスト(The Mentalist)
引用:メンタリスト公式
かっては霊能力者のふりをして、その力を頼りにきた相談者から高額な金品を巻き上げていた主人公の詐欺師パトリック・ジェーン。
とある日に、その霊能力者のふりをしたことがきっかけで連続殺人鬼レッド・ジョンを怒らせてしまった。
その結果妻子が殺されて、復讐をする為にカリフォルニア州捜査局(通称・CBI)の犯罪コンサルタントとして捜査に協力しながら事件を追うことに。
メンタリストとして培ってきたありとあらゆる手段(催眠術、暗示、ペテン、コールドリーディング、記憶術、手品、表情分析など)をつかって型破りな捜査方法で事件を追っていきます。
メンタリストのおすすめポイント
シリアスな場面もあり、くすっと笑える場面もあり、どんどん話を進めたくなる洋ドラです!
特に主人公のジェーンは初対面の相手の職業や家族関係、経済状態などを即座に見抜く鋭い観察力と推理力を有しているのですが、一方で秘密主義的で子供っぽく、いたずら好きな側面があり、規則や法律を簡単に無視してしまうという2面性も本作品を盛り上げてるポイントだと思います!
連続殺人鬼レッドジョンをメインに追っているのですが、基本的に1話で1事件が発生して解決するという感じなので、テンポよく観ることができますよ!
スーツ(SUIT)
引用:スーツ公式
ハーヴィー・スペクターは、マンハッタンの大手法律事務所ピアソン・ハードマンで働く敏腕弁護士。難しい訴訟を解決に導くクローザーとして一目置かれる存在だが、部下を持ちたがらず、面倒も一切見ない一匹狼だった。
そんな彼を見るに見かねた所長のジェシカは、シニア・パートナーへの昇進と引き換えに部下のアソシエイトを雇うことを命じ、仕方なくハーヴィーはアソシエイトの面接を始める。
マイク・ロスはたったひとりの肉親である祖母の入院費を稼ぐため、友人の勧めでマリファナの運び屋まがいの仕事を引き受けていたが、それが警察の罠であることを見抜き、偶然ハーヴィーの面接会場へと逃げこむ。
そこでハーヴィーは、マイクが天才的な頭脳を持っていることをすぐに見抜き、アソシエイトへの採用を決める。しかし、「ピアソン・ハードマン」は、ハーバード大学のロースクール出身者しか採用しないという伝統を持っていた。
ハーヴィーはマイクの経歴を詐称することを提案し、2人は秘密を共有する運命共同体となり、数々の訴訟に挑んでいく。
スーツのおすすめポイント
本作はリーガルドラマではありますが、法廷シーンはほとんど登場せず、キャラクターを重視した作風になっています。
例えば
・ハーヴィーとマイクの映画を引用した知的な会話
・ハーヴィーとルイスの喧嘩したり仲直りしたりと忙しい奴らですが、お互いなんだかんだ信頼しているとこ
・ルイスとドナの立ち位置が絶妙で、ルイスがドナだけに結構素直とこだったり
色々なキャラクターの関係性を楽しめるドラマになっています。
ただ、知性にあふれた会話や美男美女が集まる事務所の見た目は華やかですが、けっこうシビアな世界を描いています。
そういったハラハラした展開であったり、ニューヨークのスタイリッシュな舞台ときらびやかな法曹界。
そういった世界観を楽しみたい人は是非みてみてください。
ホワイトカラー(WHITE COLLAR)
引用:ホワイトカラー公式
天才詐欺師のニール・キャフリーは、凄腕のFBI捜査官ピーター・バークに捕まったものの、FBIの捜査に協力する見返りとして釈放を要求。その結果、監視とGPS付きといった制限のもと釈放され、FBIの監視下に入り捜査に協力。
芸術関連に詳しくて秀才、あらゆる犯罪のスキルを持つニール。そんなニールを捕まえた唯一の男、真面目で実直なピーターがコンビを組んで犯罪者に立ち向かう。
ホワイトカラーのおすすめポイント
このドラマの魅力は、何と言っても主要登場人物達の心が温かいところ。詐欺で逮捕されたニールは、人を傷付けるような凶悪犯では無く、思いやりのある優しい性格。FBI捜査官のピーターも、ニールの事を常に気にかけている感じが良いです。
また、ニールの友人モジーや、ピーターの奥さんエリザベス、ピーターの部下になる捜査官もしかりで、自分の事よりも仲間を優先するような人物ばかり。
大事な事を隠しているニールとモジー、その計画を察知して内密に動くピーターと部下達。こういった構図で、信頼しているように見えて、相手の腹を探る話しが続きますが、相手を傷付けたり、陥れようといった内容では無いので不快にはならない。
わかりやすい例でいうと、コンビを組んだルパンと銭形警部といった感じで、二人の活躍や駆け引きにドキドキして、仲間達との絆に癒やされる。この絶妙な空気感を知った頃には、ホワイトカラーの魅力にドップリとハマってしまいます。
デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)
引用:デスパレートな妻たち公式
郊外のウィステリア通りに住む“お盛んな”女性たちが巻き起こす波瀾万丈なエピソードの数々を、サスペンス、ミステリー、コメディ、お色気の要素を交えて強烈に描くコメディ・タッチのドラマである。
デスパレードな妻たちのおすすめポイント
タイトルの「desperate」は絶望的、自暴自棄、死に物狂いといった意味。そんな妻たち、ウィンステリア通り沿いに住む女性たちのエピソードを描いたストーリーは主婦向きでありながら、男性からも高い人気を集めた作品です。
作品を観ると、根強い人気を誇る理由がわかるドラマでした。
何よりあらすじにもあるようにサスペンス、ミステリー、コメディ、お色気、ラブコメの要素もいっぱいで、長いシーズンを飽きさせない工夫がポイントだと思います。
一見ただのご近所付き合いなのですが、そのご近所さんは皆お互い秘密を抱えていたり、時には一緒に秘密を抱えちゃったり。
幸せそうに見える人生を送っている人も一歩踏み込んでみたら想像と全然違ったり。子供を持って母親に変化していく様子や、離婚して強くたくましく生きたり、夫が逮捕されたり。
女性4人の人生を追ったら確かに色々あると思いますが、ただ楽しそうな人生を送ってるいるだけではなく、リアルで派手な失敗だって沢山するけど、仕方ない。泣いたり笑ったり、大変だけどひとつひとつ超えていくしかない。
ただその時に、何でも話せる友人がいてくれたらどんな失敗も、いつか笑い話になるかもしれない。そんな前向きな気持ちにさせてくれるドラマでした!
シリコンバレー(Silicon Valley)
引用:シリコンバレー公式
リチャードが「パイド・パイパー」という会社を起業して夢を叶えようとするコメディドラマです。大手IT企業であるHooli(フーリー)に務めるコミュニケーションが苦手な気の弱いエンジニアであるリチャードが主人公。
彼が音楽アプリの制作の際に革命的なデータ圧縮アルゴリズムを開発します。それに対して大手企業や投資家がその技術を買収しようとしますが、リチャードはCEOとなって自分でこの技術を育ていくことを決めて起業します。
しかし、プログラマーとしての能力と起業家としての能力は別。そんなリチャードとその仲間がドタバタしながら成長を続け、夢に向かって進んでいく姿に勇気をもらえるストーリーです。
シリコンバレーのおすすめポイント
シリコンバレーに立ち上げたスタートアップ企業をリアルに描写しているので、スタートアップならではのスピード感と崖っぷち感を体感できます。
またシリコンバレーが人気な理由は、なんといってもリアルさとコメカルさの絶妙なバランスにあります。
作中では頻繁に実在する企業のサービスや名前が出てきます(UBER、Apple、Googleなど)。また、主人公が立ち上げたパイドパイパー社のライバル企業であるhoolii社はGoogleをモチーフに作られていて、hoolii社のオフィスもGoogleを再現されています。
さらに、パイドパイパー社の仕事の管理法は、”スクラム”や”SWOT分析”と呼ばれる、実際のビジネスのシーンで使われる仕事法が登場します。
コメカルな作りですが、細かい部分までリアルさを追求しているため違和感を感じることなく没頭することができます。
また他の洋ドラと比べ、一話30分ぐらいと少し短めなので、ちょっとした隙間時間に観るのにすごいおすすめですよ!