どーも、ひめです。
今回染めQを使って見事黒いモニターアームを白いモニターアームに塗装できたので、その事をまとめていきたいと思います。
割とうまいこと出来たし、意外と楽しかった。同じように他のパーツも塗装できると思うので反省点とか色々書き出していきます。
目次
塗装したモニターアーム、染めQ、使った道具とか
モニターアーム
グリーンハウスの2軸のモニターアームを今回塗装したんですが、古すぎてもう売ってないみたいです。(昔買って余っていたものを使いました)
同じような形だと「アイリスオーヤマDA-1040」とか良さそうので一応共有。
染めQ
染めQは革や布、木材やプラスチック、さらには金属まで、多種多様な素材に使用できるカラースプレーです。DIYする人には結構有名な商品。
んで、元々は上の染めQホワイトだけでやろうと思ってましたが、同じように黒いパソコン周辺機器を試しに塗装してみたら、思ったような白にならなかったんですよね。
色って薄い色から濃い色なら良い感じに色出せるんですが、反対だとベースの色が結構残るんですよねー。
そこで調べたら染めQベースコートというのがあったので追加購入しました。
結果今回みたいに黒から白にする際に大活躍してくれました。
他に使った道具
塗装といったらマスキングテープ。
塗りたくないところを保護しておけば簡単に色分け出来ちゃいます。
モニターアームを黒から白に塗装してみる
塗装する前にマスキングテープで塗りたくないところを覆います。
私の場合は机に接する裏側のところをマスキングテープで覆いました。
理由としては机に塗装がついちゃう可能性もあるし、設置してしまえば見えない場所なのでいいかなという感じです。
なので、見えない部分で塗装が必要ない部分はマスキングテープをしちゃいましょう。
マスキングテープをきれいに貼ったら、塗装準備として大きいゴミ袋を切って、そこにモニターアームをおきました。
塗装する場所が室内であれば大き目の段ボールで行っても良いですし、外であればモニターアームを持ちながら全体的に塗装すると良い感じになります。
あ、換気はしっかりしてくださいね。
早速塗装にはいりますが、まずはベースコートをムラがないように塗ります。
ベースコートを塗って、乾いたら違う面も塗って~を繰り返せば全体的に良い感じに仕上がると思います。
そして、ベースコートを塗った後に染めQホワイトを使って、同じようにムラなく全体的に白色にします。
黒が気になるところは何度か重ね塗りすれば良い感じに白になるので、根気よくやりましょう!
モニターアームを黒から白に塗装した反省点
ベースコートをちゃんと買っておけば良かった
実際に塗装するぞ!って思った日に、とりあえず試しにパソコン周辺機器を試しに塗装してみたら、思ったような白にならなかったんですよね。
だから別にベースコートなくてもいけるんじゃない?って思った人は、後悔する前にまじでベースコート買っておいた方がよいぞ。
休みの日に作業しようと思ったけど、結局ベースコートなかったから翌週の休みにやりましたとさ。
幅広のマスキングテープがあると良かった
元々DIY用に幅18mmのは持ってたからこれでいけるかなって思ってたけど、範囲が微妙すぎて18mmを横並べてセルフ幅広マスキングしてました。
大きいものであれば、塗りたくない場所に新聞紙を乗せつつマスキングテープで止めて範囲広げられるんですが、モニターアームだと絶妙な大きさだから新聞紙ほどではないけど18mmテープだと全然足りないってことに。
50mmとか安くて絶対に使いやすいから買っとけば良かったなと思いました。
垂れないように全体的にムラなく塗装すべし
塗装の基本ですね。思った色出ないからって同じ場所にスプレーし続けると確実に垂れます。
そしてそれが固まってムラになってきれいに仕上がらなくなるので注意。
物とスプレーの距離を開けつつ、乾いたら重ね塗りを心がけましょう。
乾いたかなチェックしなきゃ良かった
手際よくやろうとして、手でこすってしまったのが運の尽き。
乾いてない部分があって、調整するのに5回くらい重ね塗りしました。ぴえん。
ただ結果的にはめちゃくちゃ満足
今回黒いモニターアームを白くしましたが、思った以上に良いモニタアームになったし、他の物も塗装できるんじゃない?と自信がついたので、結果かなり満足しました。
また何か物は良いんだけど色が違うんだな~って思ったら、塗装頑張ってみたいと思います。