あつまれどうぶつの森のカブは、現実とほぼ同じように株取引が楽しめるシステムです。
ベルで野菜のカブを買って、一週間の内に高い値で売れば買った金額の5倍ぐらい儲けられる場合もあるので、ベル稼ぎにもいいですよね!
今回はそのカブについて基本的なことや変動パターンを読み取って、どのタイミングで売ればいいかを調査しました。
目次
カブについて
毎週日曜の午前中に「ウリ」が販売している商品「カブ」。
買うときはもちろん、売るときも価格が変動する商品ですね。
なので、カブの販売価格が安い時にウリからまとめ買いして、タヌキ商店のカブの買取価格が高い時にまとめて売り抜くことができれば、大幅にベルを稼ぐことが可能です。
ちなみにカブを購入できるのは、日曜の午前のみ。売るのは、月曜から土曜の午後までです。
土曜の午後が過ぎるとどうなるかというと、カブが腐って10カブで100ベルになってしまうので、安くても土曜の午後までには絶対に売りましょうね。
カブ価の変動について
カブ価は毎日こまめにチェックするようにしましょう。なぜなら、毎日の午前と午後にカブ価が変動するからです。
運良く高く売れれば良いですが、毎日カブ価をチェックしないとどの変動パターンにはいるかも分からないので、カブで儲けたい場合はしっかりとチェックしましょうね。
月曜の午前が買取価格1とすれば、土曜の午後が買取価格12となり、毎週計12パターンの買取価格が存在します。
カブ価の変動パターン
あつまれどうぶつの森での変動パターンの前に、以前のどうぶつの森シリーズのカブ価の変動パターンをまずは確認してみましょう。
変動 パターン |
説明 |
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波型 | 価格が上下し続けるパターン。ピークは1.2〜1.5倍程度。 |
ジリ貧型 | 価格が少しずつ下がり続けるパターン。木曜日午後までに変調する可能性もある。 |
3期型 | 序盤は下がり続けるが、木曜日午後までに変調し、3期でピークとなる。価格が最も高騰する。 |
4期型 | 序盤は下がり続けるが、木曜日午後までに変調し、4期でピークとなる。3期型ほど高騰しない。 |
以前はこのような変動パターンがありましたが、調べたら今回もほとんど同じような仕組みでした。
○○期型というのは、序盤の価格は下がり続けるのですが、週の中頃あたりで少しずつ価格が上昇し、その週の高値になるのが何段階目かを表した呼び方です。
例でいうと、月曜83/76→火曜74/63→水曜113/186→木曜536/205→金曜120/75→土曜68/63といった株価の流れの時は、水曜の午前を1カウントとし、3カウント目の木曜の午前がこの週の高値になるので、これは「3期型」に当てはまるということです。
カブの売買の攻略方法
100件ほどカブ価のデータをまとめ、分析した結果をここに書いていきたいと思います!
カブ購入時
ウリが販売してくれるカブは1個90~110ベルが相場でした。
なので、100ベル以下で買えたら安値になりますね!
また「初期値がいくらだからこの変動パターン」というのは存在しなかったので、110ベルで株を買っても儲けられる可能性はもちろんありますよ。
変動パターン【波型】の対策
変動パターンの波型は、カブ価が常に上下する傾向にあります。
ただ、このパターンの特徴的なことは「月曜の午前か午後に、買値より高値が出る」ということです。
これは他の変動パターンにない動きなので、月曜の時点で「波型」か「その他の型」がわかりますね。
波型であれば月曜に売れば確実に損はしないので、もし不安であれば月曜に即売却してしまいましょう。
あと見比べてて気づいた点は、波型は買値より20ベル以上で売れるタイミングがかならずあったので、カブを保有するメンタルがあればそれを狙うのも一つの手ですね。
ちなみに最安値は43ベル、最高値は148ベルでした。
変動パターン【ジリ貧型】の対策
日曜の買った値段から、土曜まで上がることなくずるずると下がってしまい、かなりの損をしてしまうパターンです。
ジリ貧型の判断基準は、木曜の午前中までにカブ価が上がらない場合です。
木曜の午前に株価があがれば3期型か4期型になるので、待っても問題ないです。
ただしジリ貧型だと株価がまったく上昇しないので、取れる選択肢は二つです。
・カブ価の高い友人の島で売る
・損切りをする
一番おすすめの対処法は友達に頼るということです。
カブ価は自分の島と他の無人島で価格が異なるため、自分がジリ貧型でも他の人はカブ価が高騰してる可能性があります。
なので、友達の島に遊びに行ける場合はこの手段を使ってカブを整理するのが最善手です。
あとは損切りですが、木曜午前からどうぶつの森が遊べない!友達が捕まらない!という場合は、最悪土曜までに全て売り払うようにしましょうね。
そのまま持ち続けるとカブが腐って0ベルになってしまいます。
変動パターン【3期型】の対策
木曜までに株価が上昇し、上昇したタイミングから3回目に高値をつけるパターンです。
このパターンが一番高くカブが売れる可能性があり、調べた中での最高額はなんと1個608ベルという高値を叩き出しました。
攻略法は名前の通り、3回目の上昇タイミングで売れば大丈夫です。
そのあとはずるずると下がってしまうので、売り時を間違えないようにしましょう。
変動パターン【4期型】の対策
木曜までに株価が上昇し、上昇したタイミングから4回目に高値をつけるパターンです。
3期と同じようなパターンでわかりづらいですが、3期型より少し早く上昇傾向が見られる場合が多かったです。(火曜午前から上昇もあり)
この攻略法は3期型同様、3回目の上昇タイミングで売れば大丈夫です。
というのも、3期型と比べ4回目のタイミングでの価格があまり上がらないので、4期だとおもったら3期で価格がかなり下がってしまったというのを防ぐ意味的にも、早めに売った方が無難です。
まとめ
・カブは日曜にウリから購入可能。価格は90ベル~110ベルなので、100ベル以下ぐらいで買うのがベスト。
・カブ価の変動パターンは4つ存在する(波型、ジリ貧型、3期型、4期型)
・月曜から株価が上昇したら波型。月曜に即売りするか、買値から20ベル以上の値をつけたら絶対に売却。
・それ以外はジリ貧型か3期型か4期型。木曜までに上昇しなかったら、ジリ貧型。友達の島で売るか、土曜までに損切りをする。
・3期型、4期型の場合は3回目の上昇タイミングで売るべし。