どーも、ひめです。
サバイバルゲームと一言に言っても色んなジャンルがあると思いますが、今回は漂流系サバイバル【Raft】の建築についてその基本と応用ネタをまとめてみようと思います。
舞台が海の上というだけあって、他のサバイバルゲームとは建築の基礎や素材の集め方も一風違ってくるわけですが、難しい事はありませんので今回も是非最後まで見て皆さんの漂流生活に活かしてもらえば嬉しいです!
素材集め
何をするにもまずは素材を集めなければ話になりません。と言ってもRaftは海の上を漂流しているので、採集しようにも木も石もありません。
Raftで素材を集めるには、イカダの進行方向から流れてくる厚板やヤシの葉などの素材を手持ちのプラスチックフック (PLASTIC HOOK)を投げることで集めます。
他にも稀に漂流している子イカダの上にあるボックスからまとまった数の素材を入手できる他、時々見つかる孤島から素材を採集することで少しずつ素材を集めていきましょう。
ある程度ゲームを進めることで設置出来るようになる回収ネット (COLLECTION NET)をイカダに設置することで素材集めが楽になるので忘れずに設置しておきたいですね。
☆プラスチックフックのクラフトに必要な素材
厚板1+プラスチック2
☆回収ネットのクラフトに必要な素材
厚板6+ローブ8+くぎ2
イカダの拡張
Raftで建築をするうえでまず最初にやるべきことはイカダの拡張です。ゲームが始まったばかりのイカダは2×2の4マスしかないので、生き残るための設備を設置するためにもまずはその規模を広げていきましょう。
イカダを拡張するには建築用ハンマー (BUILDING HUMMER)が必要不可欠です。厚板4+ロープ2で作れるので早々に作ってしまいましょう。
イカダの拡張は最初の4マスを中心に左右同じように広げるよう心がけましょう。流れてくる素材は最初の4マスを基準に流れてくるので、どちらかに偏るような拡張の仕方をすると素材の回収に支障がでます。
建築する
イカダの基礎を構築出来たらいよいよ建築に入りましょう。建築用ハンマーを持った状態で右クリックを押すと建築できるものを選択できるので、建てたいものを選びましょう。
設置したい場所に向かって視線を動かすとプレビューが表示されるので問題がなければ設置しましょう。この時Rキーを押すことで設置物を回転させることができます。
後は同じ要領で壁を作って屋根を取り付ければ完成です。この調子で2階も建築していきたい所ですが、ここでちょっと注意すべきことがあります。
2階建て以上の建築
Raftの世界ではマインクラフトのように宙に浮いた状態での建築は勿論できません。イカダの基礎から離れた場所に建築したい場合は、壁や柱を使って支柱を作ってあげる必要があります。
その場合注意したいのが、支柱から1マス以上離れた場所には建築できないということです。
このように本来なら表示されるはずのプレビューが表示されません。そのため2階部分の床を作るためにはそれだけ支柱を増やしてあげなければいけません。
このように支柱を設置することで問題なく2階部分の建築を進めることができます。ちなみに屋根はこの法則に当てはまりません。
建築に使えるコツ
Raftの設置物には壁に設置できるものが多数あります。
このように一見すると地面に設置するような設備も壁に設置出来ることがあります。この仕様を知っていれば拠点を整備する際に一風変わった内装が作れるようになるので個性が出しやすいです。
綺麗に置きたい時
周囲に基準となるものが何もない場所にストレージなどを置く時というのは目印になるものがなく、綺麗に並べておきたい時にどうしようとなる人も少なくないと思います。
気になりますよね。そんなときは一度壁や柵を作って基準となるものを設置すると良いです。
このように一時的に壁を設置して目的の物を設置後取り壊してあげれば比較的綺麗に並べて設置することができます。ただしRaftは建築物を取り壊す際に戻ってくる素材は半分なので、この方法を連発しているといずれ素材不足になるので気を付けましょう。
色を付けたい
建築に力を入れる人がほぼ必ず通る道として、建築したものに色を付けるというものがあると思います。
Raftにおける染色は少々手間で、染色に必要な染料は島で採れる花が大量に必要になります。
花に限らずこのゲームの農業は種が確定入手できないので、どれだけ在庫を持っていてもいずれ底をつきます。
もし将来的に建築物を染色したいと考えているのなら、序盤の内から島に上陸した時にしっかり集めておきましょう。
まとめ
序盤は少ない資源をやり繰りしなければならないので、建築の方にまで目を向ける余裕は中々持てないRaftですが、アップデートの度に家具や装飾品の数もどんどん増えています。
今後も新しい装飾品の実装予定もあるようですし、余裕が出て来たら生活空間の充実のため、イカダの上に立派な家を立ててみるというのもこのゲームの醍醐味かと思います。